自賠責保険 任意一括請求 後遺障害認定申請で
 お困りの方ご相談ください。

交通事故-後遺障害による労働能力喪失率表(自賠責保険)

交通事故-後遺障害による労働能力喪失率表(自賠責保険)(別表第1の場合)

・労働能力喪失率とは後遺障害の残存によって、どの程度労働能力が失われたかを割合化したものをいいます。

・交通事故によって後遺障害が発生した場合は、後遺障害の程度によって第1級~第14級に分類されます。

・この分類された障害等級によって労働能力の喪失率が決定されます。

・労働能力喪失率は別表第2においては喪失率が5/100から100/100まで規定されていますが、別表第1においては喪失率は100/100のみです。

交通事故-死亡に至るまでの傷害による損害-減額重大な過失による減額の支払額

交通事故-死亡に至るまでの傷害による損害-減額(自賠責保険)の支払額

第5 死亡に至るまでの傷害による損害

死亡に至るまでの傷害による損害は、積極損害〔治療関係費(死体検案書科及び死亡後の処置料等の実費を含む。)、文書料その他の費用〕、休業損害及び慰謝料とし、「第2 傷害による損害」の基準を準用する。

ただし、事故当日又は事故翌日死亡の場合は、積極損害のみとする。

交通事故-死亡による損害-慰謝料(自賠責保険)の支払額➀

2.慰謝料

3. 死亡本人の慰謝料
 
死亡本人の慰謝料は、350万円とする。

4. 遺族の慰謝料は、被害者の父母(養父母を含む。)、配偶者及び子(養子、認知した子、及び胎児を含む。)とし、その額は、請求権者1人の場合には550万円とし、2人の場合には650万円とし、3人以上の場合には750万円とする。

なお、被害者に被扶養者がいるときは、上記金額に200万円を加算する。

交通事故-死亡による損害-葬儀費・逸失利益(自賠責保険)の支払額➁

交通事故-死亡による損害-葬儀費・逸失利益(自賠責保険)の支払額

第4 死亡による損害

死亡による損害は葬儀費、逸失利益、死亡本人の慰謝料及び遺族の慰謝料とする。

後遺障害による損害に対する保険金等の支払の後、被害者が死亡した場合の死亡による損害について、事故と死亡との間に因果関係が認められるときには、その差額を認める。

交通事故-死亡による損害-葬儀費・逸失利益(自賠責保険)の支払額➀

交通事故-死亡による損害-葬儀費・逸失利益(自賠責保険)の支払額

第4 死亡による損害

死亡による損害は葬儀費、逸失利益、死亡本人の慰謝料及び遺族の慰謝料とする。

後遺障害による損害に対する保険金等の支払の後、被害者が死亡した場合の死亡による損害について、事故と死亡との間に因果関係が認められるときには、その差額を認める。
               
1.葬 儀 費

(1)葬儀費は、60万円とする。

交通事故-後遺障害による損害-慰謝料等(自賠責保険)の支払額➁

交通事故-後遺障害による損害-慰謝料等(自賠責保険)の支払額

第2 後遺障害による損害は、逸失利益及び慰謝料等とする。

*等級の認定は、原則として労働者災害補償保険における障害の等級認定の基準に準じて行う。

2. 慰謝料等

(1) 後遺障害に対する慰謝料等の額は、該当等級ごとに次に掲げる表の金額とする。

交通事故-後遺障害による損害-逸失利益(自賠責保険)の支払額➀

交通事故-後遺障害による損害-逸失利益(自賠責保険)の支払額

第2 後遺障害による損害は、逸失利益及び慰謝料等とする。

*等級の認定は、原則として労働者災害補償保険における障害の等級認定の基準に準じて行う。

1. 逸失利益

逸失利益は、次のそれぞれに掲げる年間収入額又は年相当額こ該当等級の労働能力喪失率(別表I)と後遺障害確定時の年齢における就労可能年数のライプニッツ係数(別表Ⅱ-1)を乗じて算出した額とする。

交通事故-傷害による損害-休業損害・慰謝料(自賠責保険)の支払額➂

交通事故-傷害による損害-休業損害・慰謝料(自賠責保険)の支払額

第2 傷害による損害は、積極損害(治療関係費、文書料その他の費用)、休業損害及び慰謝料とする。

2. 休業損害
                         
(1)休業損害は、休業による収入の減少があった場合又は有給休暇を使用した場合に1日につき原則として5,700円とする。

ただし、家事従事者については休業による収入の減少があったものとみなす。

交通事故-傷害による損害-治療関係費・文書料その他の費用(自賠責保険)の支払額➁

交通事故-傷害による損害-治療関係費・文書料その他の費用(自賠責保険)の支払額(第2頁)

第2 傷害による損害は、積極損害(治療関係費、文書料その他の費用)、休業損害及び慰謝料とする。

治療関係費

療養に直接必要のある諸物品の購入費又は使用料、医師の指示により摂取した栄養物の購入費、通信費等とし、次のとおりとする。

ア.入院中の諸雑費

入院1日につき1,100円とする。立証資料等により1日につき1,100円を超えることが明らかな場合は、必要かつ妥当な実費とする。

交通事故-傷害による損害-治療関係費(自賠責保険)の支払額➀

交通事故-傷害による損害-治療関係費(自賠責保険)の支払額(第1頁)

第2 傷害による損害は、積極損害(治療関係費、文書料その他の費用)、休業損害及び慰謝料とする。

治療関係費
  
➀応急手当

応急手当に直接かかる必要かつ妥当な実費とする。

➁診 察 料

初診料、再診料又は往診料にかかる必要かつ妥当な実費とする。

自動車損害賠償責任保険(共済)の保険金(共済金)等の支払基準

自動車損害賠償責任保険(共済)の保険金(共済金)等の支払は施行令等に依拠しています。

第1 総  則

1.自動車損害賠償責任保険の保険金等の支払は、自動車損害賠償保障法施行令(昭和30年政令第286号)第2条並びに別表第1及び別表第2に定める保険金額を限度としてこの基準によるものとする。

2.保険金額は,死亡した者又は傷害を受けた者1人につき、自動車損害賠償保障法施行令第2条並びに別表第1及び別表第2に定める額とする。

ただし、複数の自動車による事故について保険金等を支払う場合は、それぞれの保険契約に係る保険金額を合算した額を限度とする。

*2.は共同不法行為と異時共同不法行為について記述されています。

交通事故の損害賠償項目表

交通事故の損害賠償項目を一覧表にしました。

交通事故を原因として発生する各損害賠償項目を一覧表にまとめました。

交通事故による損害は積極損害・消極損害・慰謝料に分類されます。

交通事故による損害は積極損害(支出の必要がなかった費用)・消極損害(収入が見込めた収益)・慰謝料(精神的なダメージを金額に換算した額)に分類されます。

1. 交通事故による損害は積極損害・消極損害・慰謝料の3つに分類することができます。

1つ目の積極損害は一言で言うならば、交通事故にあわなかったならば支出する必要がなかった費用です。

・交通事故に遭遇しなければ、通院治療もしなかったわけですし、これに付帯する交通費、入院雑費、後遺障害診断書の発行の費用など発生しえなかったことになります。

・こういった費用のことを一括りにして『積極損害』と言います。

交通事故の被害者が受けた損害はダメージを受けた対象が財産的なものか、精神的なものかによって、財産的損害と精神的損害に分類することができます。

交通事故の損害は財産的損害と精神的損害に大きく2つに分類することができます。

1.財産的損害とは、交通事故によって受けた経済的損害という意味です。

この財産的損害に対しては、交通事故によって経済的なダメージを受けた部分の内、損害賠償請求が行える部分については、貨幣価値に置き換えて加害者に損害賠償請求を行います。

実務上は、財産的損害は、交通事故がなかった場合の財産状態と交通事故に遭遇した場合の財産状態の「差」ととらえています。

この財産的損害には、積極損害と消極損害があります。

交通事故発生時は必ず医師の診察を受けましょう。画像撮影は多角的に行うことが必要です。

交通事故発生時は気持ちが動転していたり、ナーバスな気分になっていますが必ず医師の診察を受けましょう。

・交通事故に遭遇した時は、どうしても気持ちが動転していたり、ナーバスな気分になっていますが必ず医師の診察は受けましょう。

・交通事故発生時に痛くなかったり、目立った外傷がなくとも時間の経過とともに、疼痛や外傷が目立ってくることが多くあります。

交通事故の形態にもよりますが基本的な検査事項は受けておくことが重要です。

・骨折の傷害を受けた場合は、レントゲンの画像撮影は当然ですが、部位によってはCT画像の撮影を行っておくことも必要になります。

・なお頭部に大きな衝撃を受けた場合は、MRI画像の撮影も必要になってきます。

交通事故-被害者の対応・必ず交通事故証明書の届け出を行いましょう。

交通事故の当事者は道路交通法第72条によって警察への届出が義務付けられています。

・事故の起こった日時・場所・負傷者数・事故状況等を必ず警察に報告しなければなりません。

・車両同士では被害者も上記の届け出を行わなければなりません。

・上記の対応を怠ると自賠責保険の請求に必要な交通事故証明書の交付を受けることができなくなってしまいます。

自賠責保険-交通事故の逸失利益の基礎知識

逸失利益とは交通事故に遭遇し死亡・後遺障害を受けなかったならば、一生涯に得たであろう金額のことをいいます。

・この逸失利益が認められと、得られなかった減収部分を逸失利益として請求できます。

2.逸失利益の計算式

自賠責保険による傷害・死亡・後遺障害に対する支払限度額-(含む共同不法行為)

自賠責保険による傷害・死亡・後遺障害に対する支払限度額-(含む共同不法行為)

自賠責保険では、傷害、死亡、後遺障害について、その支払額につき限度額が定められていますが、この規定は被害者1人に対する限度額であり、また自賠責保険を付保している加害車両(一台)ごとの限度額です。

したがって、この限度額を超える場合には任意保険によって、超えた部分を補てんすることとなります。

また、一件の事故で複数の被害者がいる時は、その総支払限度額は被害者の数を乗じた額となり、その個々の被害者が支払い限度額を請求することとなります。

交通事故の相談者(被害者) 神奈川県-14級の認定事例-、交通事故で傷害を負われた直後、当事務所に相談

適切な後遺障害申請で、14等級の後遺障害が認定されました。

交通事故の相談者(被害者) 神奈川県下 J 様

クライアント様は、交通事故で傷害を負われた直後、当事務所にご相談に来られました。

以下、頂いたメールを掲載します。

お元気ですか。曽原先生。

交通事故にあって以来ずっとずっと苦しい日々を過ごしました。そんな時、曽原先生に出会い示談が成立するまでの数年間大変お世話になりました。

神奈川県内の交通事故事例-交通事故の後遺障害申請14級の認定事例

交通事故の症状固定後、直ぐに当事務所に相談にお越しになり、交通事故の後遺障害申請を行うこととなりました。

難しい、法律用語の使用は避けて、クライアント様の視線に沿った形式で、1つ1つ確認をしながら書類作成を行いました。

以下は、交通事故の被害者の奥様から頂いた、『声』です

交通事故の相談者 神奈川県下 A 様

主人は仕事で停車中に追突事故に遭いました。

加害者のクラッチとブレーキの踏み間違えによる三重追突でした。

けがは、脳挫傷、頚椎捻挫という事でしたが日を追うごとに、近くの整形外科に毎日通うほどの手足のしびれや腰の痛みになりました。

病院に半年ほど通った頃保険会社から、「通院を続けるなら写真を撮ってもう一度診断書提出してください。 」と言われ提出し通院。

一年近く通った頃一方的に、症状固定と言う事で示談書が送られてきました。

神奈川県内の交通事故事例-筋肉断列で1ヶ月の松葉杖-14級の認定事例

交通事故の相談者 神奈川県下 G 様

この度は曽原先生には大変お世話になりました。

アルバイトの帰りにバイクで事故に会いました。

私は飛ばされ頭と首、全身を打ち右大腿部におきましては、筋肉断列で1ヶ月の松葉杖の生活でした。

1年近くのリハビリ通院をし、長く勤めていた仕事も退職をせざるを終えませんでした。

保険会社の後遺症害の認定は非該当でした。

症状が良くならず異議申し立てをするか否かと悩んでおりました所、曽原先生と出会いました。

神奈川県内の交通事故-首・腕のしびれ等-14級の後遺障害認定事例

交通事故の相談者 神奈川県下 H 様

曽原先生どうもありがとうございました。

昨年の1月に仕事中に追突されてしまい首の痛みから1月半仕事を、休業しなければなりませんでした。

生まれて初めての事故であり、今後どうしていけばいいか考慮し、インターネットでいろいろ調べていました。

しかし、保険会社相手に素人ではなかなか難しいのではないかと思いました。

そんなとき曽原先生のサイトをみつけ、とりあえず話しだけでも、聞いてみようと面談していただきました。

東京都内の交通事故です。14級の後遺障害認定を受けました。

東京都内の交通事故です。14級の後遺障害認定を受けました。

家族4人(妻と子供3人)が車対車の追突事故により受傷しました。

幸いなことに子供3人は軽傷で済んだのですが、妻は結果として、14級の後遺障害認定を受けました。

その結果、示談において大変満足のいく結果を得ることができました。

また、当初は自分で書籍を購入して勉強し、増額を勝ち取ろうとしたのですが、慰謝料の表の見方さえ分からない始末でした。

神奈川県・横浜市の交通事故事例です。当初、非該当であったものが14級に認定されました。

クライアント様の付保されていた、人身傷害保険で異議申立を実施しました。

当初、非該当であったものが14級に認定されました。神奈川県・横浜市内の交通事故の事例です。

自動車全損になる交通事故を起こし、事故から2年以上経過しますが体に痛みや痺れが残っています。

事故当時、任意保険の担当社員は非常に親身になってくれていましたが、示談に向け自賠責保険に対して後遺障害認定申請したところ、「痛みを画像上では判断できない」という理由で簡単に却下されてしまいました。

担当の保険会社社員も「我々もその気持ちはわかるがどうすることもできない」と手のひらを返すように言われ、誰にも痛みの辛さを理解してもらえない事からさらに精神的に参ってしまいました。

あるきっかけで曽原先生とお会いすることができ、わらにもすがる思いで本件依頼しました。

神奈川県内の交通事故-後遺障害14級のクライアント様-7(認定事例)

この度の交通事故の損害賠償請求業務において、曽原先生には大変お世話になりました。

私は原付バイクに乗って停車していたところ、前にいた乗用車が後退し、追突(逆突)されました。

当初は全治10日間という診断結果でしたが、負傷した右膝を2度手術した後、金属入りのサポーターと杖を常用しての生活を強いられることとなりました。

損保側は加害者に100%過失があることを認めながらも、入院中の休業補償等の支払いに応じず、これ以上個人で立ち向かうのは限界と考えるようになりました。

事故から2年以上が経過し、次第に精神的なストレスと不安を抱えるようになり、どうにかできないものかとインターネットで情報収集をしていたところ、曽原先生の存在を知りました。

神奈川県内の交通事故の事例-後遺障害14級(頸椎捻挫等)のクライアント様-6(認定事例)

私は自動二輪で走行中に右折してきた自動車と衝突する事故に遭いました。

治療を続けていましたがなかなか痛みがとれず、相手保険会社から金額の提示がありました。

素人なのでこれが妥当なものなのかどうか分かりませんでした。

そこで、インターネットでいろいろ調べたところ、どうやらもっとも低い金額らしいということがわかりました。

相手保険会社はプロですから、どのように交渉すればいいかと悩んできるときに、曽原行政書士事務所のことを知り、相談させていただきました。

横浜市内のバイク乗車中の交通事故-後遺障害14級(頸椎捻挫等)のクライアント様-5(認定事例)

私は、バイクを運転中に交差点で車と接触事故にあいました。
ぶつかった衝撃で、右手首の骨折と腰を打撲するけがを負ってしまいました。

私は自賠責保険しか加入していなかったため、相手が有利な状態になってしまいました。

毎日のように、かかってくる相手の保険会社からの電話や、思うように動かない自分の体、精神的にも辛い日々が続きました。

その時、知人に紹介された曽原行政書士事務所に出会いました。

曽原先生は評判通りの方で、何事にも親切で些細な相談にも親身になって聞いてくださいました。

横浜市内の交通事故-後遺障害14級(頸椎捻挫等)のクライアント様-4(認定事例)

曽原先生 こんにちは。

この度は本当にありがとうございました。

先生のおかげで満足のいく結果となり、先生にご相談・依頼したことは大正解でした。

1年半前に車対車の右折・直進のT字交差点で、相手方の前方不注意による事故に遭いました。

相手側からの謝罪もあったのですが、事故を起こした本人からは誠意のある謝罪でしたが、加害者の雇用者からの謝罪は本当にひどいものでした。

ただ『謝罪の言葉』を言っているだけで、本心からの謝罪ではないんだなと感じ、精神的にも辛く、治療・リハビリの通院もなかなか回復せずに精神的・身体的にひどい状態でした。

その後 リハビリにも9ヶ月ほど通院し、症状固定で示談交渉に入りました。

東京都内の交通事故-後遺障害14級(頸椎捻挫等)のクライアント様-3(認定事例)

「通勤途中のバスに乗車中、信号待ちで停車中のバスに自動車が追突してきました。

リハビリに通院しても症状は改善されなかったので後遺障害を申請し14級と認定されました。

しかし、認定後も、保険会社の提示してくる金額は、以前とは大差ありませんでした。

何よりも辛かったのが、私の環境にとりまく問題が全く金額に反映されていないことに憤りを感じました。

交通事故は、被害者が本当にやられ損だと初めてわかりました。

何故、日本は、加害者を守る法律はしっかりあるのに、被害者に対しては、我慢を強いるようなものしかないのでしょうか。

神奈川県内の交通事故-後遺障害14級(頸椎捻挫等)のクライアント様-2(認定事例)

「仕事中に追突事故にあいました。

話は示談成立直前まで進んでいました。保険屋と話し、リハビリ等続けてましたが、症状に不安があり、納得できない状況にいました。

事故後1年間経っており保険屋との話も平行線状態でした。

そこで、曽原先生を知り、相談しお願いする事で、最終的な保険金額も自分が納得できる状況に進み解決しました。

このまま示談せずに先生に相談して本当によかったと思いました。

曽原先生には非常に感謝しています。ありがとうございました。」

神奈川県内の交通事故-後遺障害14級(頸椎捻挫等)のクライアント様-1(認定事例)

「交通事故で心身が苦しい時に曽原先生と話をして気が楽になったのを良く覚えています。

今までの保険会社による一方的な話や、リハビリで症状が改善されない事に憤りを感じていたので、曽原先生のカウンセリングマインドな会話、相談でホッとできました損害賠償受領額は、ほぼ倍増しました。

その後先生におまかせし、後遺障害も14等級がとれその他の保障もとれたので感謝感謝です。

一番良いのは交通事故の無い社会ですが、事故が起きてしまったら心から自分が信頼できる専門家に依頼する事ですね。

示談が終わりましても他のことで時々相談にのって下さい。

親しみとやさしさ、そして情熱的な曽原先生です。

これから仕事だけに励めます!!ありがとうございました。」

自賠責保険の基本4昧質と濾紙ディスク法

自賠責保険法においては、人間の味覚感知能力を基本4昧質としています。

この基本4昧質とは、甘味、酸味、塩味、苦味のことを指します。
また、本来備わっているはずの基本4味質が損傷されていないか否かを調べ濾紙ディスク法です。

味覚を感じる部分は、「舌」であるため、甘味、酸味、塩味、苦味を浸した濾紙(シート)「舌」にのっけて、その味が感じることができるか、また、どの程度の強さで、その味を感じ取れるか否かでテストします。

自賠責保険-口の障害と障害等級-要領(9)-1

(イ)舌の異常、咽喉支配神経の麻痺等によって生ずる嚥下障害については、その障害の程度に応じて、そしやく機能障害に係る等級を準用すること。

(ロ)味覚障害については、次により取り扱うこと。
     
a 味覚脱失
  
(a)頭部外傷その他顎周囲組織の損傷及び舌の損傷によって生じた味覚脱矢については、第12級を準用すること。

(b)味覚脱失は、濾紙ディスク法における最高濃度液による検査により、基本4昧質すべてが認知できないものをいう。
 
b 味覚減退

後遺障害の補てつ(補綴)(prosthesis)

補てつ(補綴)とは、交通事故等によって身体の欠損した部位の形態と機能を人工物で補うことを指します。

補てつ(補綴)等の呼称は総称であり、一般的には、使用したものの種類を該当させているケースが多いようです。

補てつに相当するものは英語では義肢(prosthesis)とされています。

義手を(upper limb prosthesis)、義足は(lower limb prosthesis)等となっています。

また、自動車賠償責任法でいうところの「補てつ」とは、上記のように義手や義足は当然のこと、さらに、口部における歯牙損傷時の義歯、クラウン、ブリッジ等の、人工物を使用し、後遺障害の機能を補完するといった広い意味に使用されています

自賠責保険-口の障害と障害等級-要領(8)

口の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。

本項は、言語機能に障害があるものについて記載します。

「そしやく又は言語機能障害と歯牙障害が存する場合であって、そしやく又は言語機能障害が歯牙障害以外の原因(たとえば、顎骨骨折や下顎関節の開閉運動制限等による不正校合)にもとづく場合は、労災則第14条第2項及び第3項により併合して等級を認定すること。
ただし、歯科補てつを行った後に、なお、歯牙損傷にもとづくそしやく又は言語機能障害が残った場合は、各障害に係る等級のうち、上位の等級をもって認定すること。」

横浜市内-通勤途上のバイクの交通事故-後遺障害13級(右手・指骨折等)のクライアント様-1(認定事例)

適切な後遺障害申請により、13等級の後遺障害が認定されました。

通勤途上でバイクに乗車中、交差点で停止中、後方からの直進の乗用車に衝突されました。

右手および指が骨折し、症状固定まで約1年間を要しました。

加害者は、自賠責保険のみの加入であったため、治療継続には大きな注意が必要でした。

事故直後から、曽原事務所に自賠責保険の申請手続きを行ってもらいました。

曽原先生のサポートは約1年間くらいでしたが、大変お世話になりました。

右手の指の後遺障害の申請が認められて、13級の後遺障害に該当しました。

この時点で、私がバイクにかけていた無保険車による事故の保険が該当することとなり、この手続きについても、サポートしていただきました。

横浜市内-オートバイの交通事故-後遺障害12級(下肢骨折等)のクライアント様-6(認定事例)

私は3年前に事故にあいました。会社帰り自宅近くのT字交差点をオートバイで右折しようと停車していた時前方から直進してきた車が、センターラインをはみ出し正面衝突され左足頚骨プラトー骨折と言うものでした。

幸い、相手方は任意保険にも加入していて入院や手術も相手の保険会社が全て負担してくれました。

事故から2年ほどたち、仕事にも復帰できましたが、依然として事故による足の痛みや、稼動域の低下、骨折による短縮等、健常だった頃に比べて生活の不自由さは目に見えて分かるものでした。

病院の医師は、「いずれ痛みは無くなると思います。」と適当な診断であまり感じの良い対応ではありませんでした。

この頃、相手の保険会社から症状固定が決まり次第、示談の相談をさせてくれと言われ、医師に診断書を作成して貰いました。

診断書を見ると、素人の私でもちょっとこれは・・・と思うほど簡素で、私の訴えている痛みや、不自由な生活を強いられていると言った記述は一切ありませんでした。

神奈川県内の交通事故-後遺障害12級(下肢骨折等)のクライアント様-5(認定事例)

母親が、車をよけた拍子に転倒して足の骨折をしてしまいました。

整形外科で8か月に及ぶリハビリを行いましたが、正座ができないなどの後遺症が残ってしまいました。

曽原先生との面接では、今後の対応について、わかりやすく丁寧に説明していただきました。

やはり専門知識のない事故の被害者が適正な後遺障害の認定を受けるには、やはり曽原先生のような交通事故専門の行政書士に依頼する事が大切だと痛切に感じました。

母親も、納得のいく示談ができて曽原先生に大変感謝しています。

今後の先生のますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます

腰椎破裂骨折

交通事故によって起きる腰椎破裂骨折は深刻な後遺障害を発生する可能性があります。

腰椎破裂骨折とは、脊椎(せきつい)の下部の腰椎(ようつい)が破裂骨折することです。

腰椎は5つの骨が、ドーナッツのように椎間板をはさみ連なっています。

通常、腰の部分は強固な骨格に囲まれていますが、大きな衝撃が加わった場合に、圧迫骨折・破裂骨折等の状況に至ります。

骨折した部位や規模によりますが、神経障害・機能障害に結びつく可能性がある傷害です。

丁寧な検証・立証が必要です。

長尺フィルム(プレート)による下肢撮影-下肢短縮障害の検証

交通事故によって下肢等に大きな障害を被った場合に、下肢の短縮障害が起きる場合があります。

従来は、下肢の短縮障害を証明する手段として、レントゲン(XP)撮影の際にロールフィルム画像を使用し、後遺障害診断書に添付していました。

しかし、最近はこのロールフィルムに代わって長尺フィルムを使用する傾向が多いです。

この長尺フィルムは、フィルムというよりプレートというイメージです。

横浜市内-自転車走行中の交通事故-後遺障害12級のクライアント様-4(認定事例)

私は3年前、自転車走行中事故に遭いました。

なんと飲酒・ひき逃げでした。

とにかく大変な事になってしまったとは思いましたが、相手を憎む気持ちはなぜかあまりありませんでした。

しかし数日後、加害者は既婚の女性でしかも小学生の子供がいると聞かされた時はさすがにショックでした。

何度も謝罪に来られるご主人の姿は痛々しく、ましてお子さんのことを思うと胸が詰まる思いでした。

ですから刑事処分が下るにあたり、相手側の弁護士から「少しでも加害者の刑が軽くなるよう力を貸してもらえないか」とお話があった時はすぐ協力する旨を伝えました。

正直な気持ちでした。

神奈川県内-高齢者の交通事故-後遺障害11級(腰椎変形等)のクライアント様-2(認定事例)

信号の有る交差点の歩行者信号が青で、横断歩道を渡っているときに、右折してきた車にはねられました。

その時の衝撃で、およそ6m飛ばされ腰椎破裂骨折、首や脚などの捻挫、擦過傷といった大怪我を負い6週間の入院と1年間のリハビリを続けた結果、腰椎の変形や腰痛といった症状を残したものの、ようやくほぼ普段の生活を取り戻しました。

そんな中、損保会社との交渉をするために準備をしていた時に、WEBサイトで出会ったのが曾原進行政書士でした。

相談者との応対や相談者の多数のコメントを拝見して、協力をお願いすることになりました。

決して急がず、親切丁寧に判りやすく説明して貰いました。

多数の知見と豊富な情報で満足な結果をもたらしたと思っています。

神奈川県内-高齢者の交通事故-後遺障害11級(大腿骨骨折・足首脱臼骨折)のクライアント様-1(認定事例)

「晴天の霹靂」、まさにそんな言葉がぴったりな出来事でした。

職場に息子から「お爺ちゃんが交通事故に遭った」と連絡が入ったのです。

仕事の段取りを急いで済ませて病院に向かいました。

道中、私は「擦過傷や打撲程度かな?」などと 思っていたのですが 、ドクターの説明は「大腿骨骨折」・「足首脱臼骨折」両ヶ所共、手術が必要。

全治3ヶ月以上の「重傷」多少の障害は残る可能性があるとの事でした。

翌日、加害者の加入している損保会社の担当者の方が来て、一通りの お見舞いの言葉など話した後 「お願いなのですが、健康保険の使用を認めていただけませんか?

使用して頂けるなら示談の時 慰謝料を弊社基準の20%増でお支払いします」との事でした。

骨折時に使用されるギプス

交通事故で骨折した場合に、骨折部位の固定のためギプスが使用される場合があります。

骨折の保存療法のため、シーネ等に比較して強固な局所安定・局所安静が得られます。

以前は、石膏ギプスが多く使用されていましたが、最近は、プラスチックギプスが多く使用されています。

プラスチックギプスは、石膏製のギプスに比べて軽量で、汚れにくいという長所を持っています。

1.この軽量であるという点は、患部を支える個所への負担の軽減という視点から、大きな長所であるといわれています。

2.シーネが比較的短期間の固定方法であるのに対し、ギプスは長期間になりますので、汚れにくいという点も評価できます。

骨折時に使用されるシーネ

交通事故による骨折等で、保存療法の促進のために行われる固定方法には様々なものがあります。

その1つにギプス副子(ふくし)があります。

副子とは、添木のことです。

専門用語としては、ギプスシーネ(plasterslab・Gipsschiene)(ドイツ語)といいます。

これを略して一般的にシーネと呼んでいます。
最近は、プラスチック樹脂・ウレタン等の板が多用されています。

シーネの加工技術が進んだことや、患部の治癒状況が比較的容易に確認できることから、固定方法にシーネは多用される傾向があります。

横浜市内-歩行中の交通事故-後遺障害10級(上肢可動域障害)のクライアント様-2(認定事例)

曽原先生、長期間にわたりサポート頂きありがとうございました。

私は、散歩中に前方不注意の自動車にはねられて右手関節を骨折しました。

手術後、手首をシーネで固定し、リハビリを行いました。

この後、後遺障害の申請について全く分からない状況となりました。

曽原事務所に電話して面談して頂いたときから、最後まで丁寧で親切なサポートでした。

何も分からない私でしたが、満足のいく結果を得ることができました。

もう事故は嫌ですが、今後とも宜しくお願いいたします。

肩腱板断裂

肩腱板断裂とは、肩関節の運動の安定性を保持している腱板が断裂することです。

交通事故による急激な衝撃により肩腱板が断裂し、後遺障害の発生が起こる場合があります。
肩腱板はrotator cuffともいわれ、多数の筋が連結しています。

肩腱板断裂はMRI検査等により腱板断裂の有無が可能となります。

腱板断裂は強い疼痛を伴うことが多く、被害者の方も、長期間就労等が困難なケースが少なくありません。

この肩腱板断裂は、肩の運動をコントロールしている要所が断裂するため、上肢の運動機能に深刻な影響が出る場合があります。

ADL(日常生活動作)検査表

交通事故の後遺障害の検査項目にADL(日常生活動作)(にちじょうせいかつどうさ)( activities of daily living)障害があります。

このADLとは、日常生活動作とは、人が日常生活において繰り返す、基本的かつ具体的な活動のことです。

主に食事、排泄、整容(着替え、洗面、歯みがき、整髪など)、移動、入浴など基本的な行為、動作をさします。

一般的には以下のような検査表に障害の有無を記載します。

主訴(しゅそ)と愁訴(しゅうそ)の意味・違い

交通事故の後遺障害診断書の作成の際に使用される言葉に、「主訴(しゅそ)」と「愁訴(しゅうそ)」と似たような言葉があります。

通常使用されるのは主訴です。

主訴とは、交通事故の際に被害者や患者が自分の痛みや、体の不具合、辛さを訴える中の主要な事項です。

医師は、この患者の言うことの主要な論点をまとめ、医学的な事項に整理し、今後の治療の対策を構築します。

この主訴のピックアップが的外れだと、将来の治療がとんでもないものとなってしまうので、最初の愁訴の見立ては大変重要な論点になります。

横浜市内-バイクに乗車中の交通事故-後遺障害12級(上肢可動域障害)のクライアント様-3(認定事例)

バイクで横浜市の国道を直進中、一時停止を怠った車両に衝突されました。

電話で相談を行った後、即、面談を行ってもらいました。

労災も使用していましたが、曽原先生からの分かりやすい説明で安心することができました。

医師に後遺障害の診断書を記載してもらう際には、何回も曽原先生の説明を聞きなおし、理解できるまで説明してもらいました。

診断書には、「右肩痛、同可動域制限、右上肢挙上、外転筋力低下。仕事上制限あり。ADL制限あり。左母指痛、可動域制限」を記載し、後遺障害12級(上肢可動域障害)を認定してもらうことができました。

先生に事務処理について本当にお世話になりました。

横浜市内-バイクに乗車中の交通事故-後遺障害10級(上肢可動域障害)のクライアント様-1(認定事例)

曽原先生、ありがとうございます。

バイクに乗車中、右折を行うため停止していたところへ、直進の乗用車に衝突されました。

救急車で病院に搬送されました。

理不尽な交通事故にあって、市役所の相談窓口や神奈川や横浜の各関係機関に相談しましたが、いまひとつ親身になって相談にのってもらえず、不安な日々を過ごし、納得できない気持ちに苛立ち、曽原事務所に相談しました。

一番親身になって、相談に応じてくれたのが決め手でした。

それからも、相談できる人(プロ)がいる。

と思うと心強くなれた気がします。

東京都内-軽自動車にて信号待ちの際の交通事故-後遺障害8級(右腕可動域障害等併合)のクライアント様-1(認定事例)

軽自動車にて信号待ちをしていたところ、前方不注意のトラックに後ろから追突されました。

それにより顔面挫創、上顎骨欠損、右前腕挫創等、非常に大きな怪我を負ってしまいました。

約4年の治療とリハビリを経て、医師に後遺障害診断書を作成して頂きました。
これでやっと保険会社と最終的な示談ができると思っていました。

ところが、保険会社が提示してきた内容を見て愕然としました。

私の右腕は、事故により大きな傷跡を残し可動域についても、正常な左の半分程度であったのですが、それについては、全く問題ないというような判断をされていたのです。

顔面挫創と上顎骨欠損分の後遺障害等級12級の判断でした。

横浜市内でバイクに乗車中の交通事故-後遺障害6級(大腿骨骨折等併合)のクライアント様-1(認定事例)

バイクに乗車中、側方から衝突され救急車で病院に搬送されました。リハビリも含め長い期間治療を続けました。

この先どうしたら良いのか困っていました。

電話で、お話した時に、この事務所に任せようと思いました。

長い期間にわたり、サポート頂きありがとうございました。

一時期は、本当にどうなってしまうのか毎日が不安でした。

おかげさまで、納得のいく結果を迎えることができました。

損害賠償と所得税の歴史

現行所得税法上に損害賠償の規定がなされるのは、昭和22年11月の第2次改正です。

一時所得が新たに所得類型に加えられたとき、当時の所得税法第6条に「損害賠償により取得したもの、慰謝料その他これに類するもの」を非課税として規定されています。

この規定は昭和25年のシャウプ税制にも引き継がれます。

これが昭和37年の改正により、ほぼ現行規定と同様になります。

昭和36年の税制調査会答申では、以下のように答申がなされています。

「当調査会は、(中略)(損害賠償等の補償金を受け取る等に関し)、総合的な検討を行なった。この種の問題に対する取り扱いは、その性質上、あまり理論的にのみ走ることは、適当ではなく、常識的に支持されるものでなければならない。(後略)」として、います。

交通事故と所得税

交通事故などのために、被害者が次のような治療費、慰謝料、損害賠償金などを受け取ったときは、これらの損害賠償金等は非課税となります。

ただし、これらの損害賠償金のうちに、その被害者の各種所得の金額の計算上必要経費に算入される金額を補てんするための金額が含まれている場合には、その補てんされた金額に相当する部分については、各種所得の収入金額とされます。

交通事故と相続税

交通事故の加害者から遺族が損害賠償金を受けたときの相続税の取扱いは以下のとおり規定されています。

被害者が死亡したことに対して支払われる損害賠償金は相続税の対象とはなりません。

この損害賠償金は遺族の所得になりますが、所得税法上非課税規定がありますので、原則として税金はかかりません。

なお、被相続人が損害賠償金を受け取ることに生存中決まっていたが、受け取らないうちに死亡してしまった場合には、その損害賠償金を受け取る権利すなわち債権が相続財産となり、相続税の対象となります。

交通事故の際の健康保険の使用

交通事故に遭遇し受傷した場合は、自賠責保険のほか健康保険等が使用できます。

病院によっては『健康保険の使用について』難色を示す場合がありますが、基本的には交通事故が原因であっても健康保険は問題なく使用できます。

自由診療と保険診療の料金格差、また自賠責保険しか適用できない場合には健康保険の適用をすることにより充分な治療につながります。

交通事故と労災保険

健康保険は、一般的な私生活を送っている最中に、疾病・傷害等に遭遇した際その診療費を填補します。

これに対し、労災保険は業務上、通勤途上の疾病・傷害等を補償しています。当然ながら、業務上、通勤途上の交通事故もその補償の対象となります。

労災保険の適用手続きは、基本的には会社の総務部等に申告していただき、その手続きを行ないます。

健康保険の手続きと類似しておりますが、「第3者行為災害」の書類を提出することになります 。

第3者不法行為による健康保険適用の際の念書

交通事故で傷害を負った被害者の方が、健康保険を利用して治療を行う場合に、健康保険組合に念書を提出するケースがあります。

例えば、次のような念書のフォーマットがあります。

○○健康保険組合 御中

念      書

平成2×年11月15日、横浜市○○において、加害者 ○○の不法行為により被害者 ○○の被った保険事故について、健康保険被保険者証による保険給付を受けた場合は、私が加害者に対して有する損害賠償請求権を、健康保険法第57条の規定によって貴組合が給付の価格の限度において取得行使し、かつ賠償を受領することに異議の無いことを、ここに書面をもって申し立てます。

自賠責保険-口の障害と障害等級-要領(7)

口の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。

本項は、言語機能に障害があるものについて記載します。

*歯牙障害については、(事故前から)のかかりつけの歯科医で保管しているXP画像やカルテが参考になる場合があります。
自分の周囲に存在する依拠とする材料を丁寧に調べてください。

政府自動車損害賠償保障事業

政府自動車損害賠償保障事業について記載します。

交通事故を起こした車が自賠責保険をかけていなかった場合。

交通事故による、ひき逃げで加害者が不明、あるいは当該車両が盗難車で自賠責保険を使用できないような場合。

政府が交通事故の被害者救済を行なうこと目的とした保険です。

交通事故の際の健康保険の適用(第3者の行為による傷病届)

健康保険は、本来健康保険の適用者が疾病やケガを負った場合に、健康回復するために本人が本人のために使用するものですが交通事故に遭遇した場合で第三者(加害者)の行為によってケガをした場合でも、必要な手続きをとることによって、各種の健康保険で治療を受けることができます。

会社適用の健康保険は各企業の総務課等を窓口とし経由し、「第三者の行為による傷病届」「念書」等を提出します。

また、国民健康保険の場合は、区役所等の保険係へ連絡をし、「第三者の行為による傷病届」を等を提出します。

有床義歯・架橋義歯・ポストインレー

有床義歯(ゆうしょうぎし)

一般的に有床義歯は「入れ歯」と呼ばれています。

有床義歯には局部床義歯(部分入れ歯)と総義歯(総入れ歯)があります。

局部床義歯は1歯欠損から1歯残存までの症例に使用される義歯の事を言い、全部床義歯は残存歯が全く無い症例に使用する義歯の事をいいます。

架橋義歯(かきょうぎし)とは、いわゆるブリッジのことです。

自賠責保険-口の障害と障害等級-要領(6)

「言語の機能に障害を残すもの」とは4種の語音のうち、1種の発音不能のものをいう。

注語音は、口腔等附属管の形の変化によって形成されるが、この語音を形成するために、口腔等附属管の形を変えることを構音という。

また、語音が一定の順序に連結され、それに特殊の意味が付けられて言語ができあがるのであるが、これを綴音という。

言語は普通に声を伴うが(有声言語)、声を伴わずに呼息音のみを用いてものをいうこともできる(無声言語)。

語音は、母音と子音とに区別される。この区別は、母音は声の音であって、単独に持続して発せられるもの、子音は、母音とあわせて初めて発せられるものであるという点にある。

自賠責保険-口の障害と障害等級-要領(5)

・「「言語の機能を廃したもの」とは、4種の語音(口唇音、歯舌音、口蓋音、喉頭音)のうち、3種以上の発音不能のものをいう。」

・「「言語の機能に著しい障害を残すもの」とは、4種の語音のうち2種の発音不能のもの又は綴音機能に障害があるため、言語のみを用いては意思を疎通することができないものをいう。」

他項でも触れておりますが、口唇音とは、一旦、上の唇と下の唇を閉じた状態(動作)から発する言語です。この動作に障害が発生すると口唇音が上手に発音できません。

顎関節のイラスト

前項で口の障害の起因の1つに、顎関節(がくかんせつ)の障害について記載しました。

本項では、顎の関節のメカニズムをイラストを通じて見ていくことにします。

下図のイラストを見てください。

上顎は、頭蓋骨の1部としてしっかり固定されていることが理解できます。

下顎は、閉口時には、上の歯と下の歯がしっかり組み合わさっていますが、その時、蝶番のようなものによって、上顎と下顎が結合していることがわかります。

このように、私たちが日常、開口時に作動させているのは下顎のみで、上顎は専ら固定されていることがわかります。

自賠責保険-自賠責保険-口の障害と障害等級-要領(4)

本項は、そしゃく機能に障害があるものについて記載します。

「そしゃく機能に機能に著しい障害を残すもの」とは、粥食又はこれに準ずる程度の飲食物以外は摂取できないものをいう。」

・「そしゃく機能に機能に障害を残すもの」とは、固形食物の中にそしゃくができないものがあること又はそしゃくが十分にできないものがあり、そのことが医学的に確認できる場合をいう。

・「医学的に確認できる場合」とは、不正咬合、そしゃく関与筋群の異常、顎関節の障害,開口障害、歯牙損傷(補てつができない場合)等そしゃくができないものがあること又はそしゃくが十分にできないものがあることの原因が医学的に確認できることをいう。

嚥下障害(えんげしょうがい)

嚥下障害(えんげしょうがい)について分かりやすく記載します。

まず、『嚥』ですが、これには「のみこむ」という意味があります。通常私たちが日常使用しているソフトドリンクやビールといった液体を「飲む」というイメージではなく、噛み砕いた後の食べ物をのみこむといったイメージです。

では何故、嚥下障害のような後遺障害が発生するのか、考えていきましょう。
ヒトの口は、食べ物を食べたり、声を出し他人と会話したり、また、口で呼吸したりと多様な役目を担っています。

この口は、その役目の1つの食べ物を食べるときに、

1.舌で食べ物を咽頭へ送りこみます。

2.次に、軟口蓋と喉頭蓋は、食べ物がが鼻腔と喉頭へ入らないように閉じます。

歯科補てつを加えたもの    

交通事故によって発生する咀嚼障害には、歯や歯茎等を要因として起こるものがあります。

歯や歯茎等に強い衝撃を受けた場合には、当該部位が欠損したり、その機能を喪失したりすることがあります。

当事務所で扱ったケースでは、普段、歯のケアで通院している歯科で、通常のカルテ等と比較立証しました。

一般に「補綴(ほてつ)」とは、身体の欠損した部位の形態と機能を人工物で補うことを指す。とされています。

下顎の開閉運動等

口部の咀嚼(そしゃく)障害に関連して、下顎の開閉運動等について記載します。

日常生活ではあまり意識する機会がないのですが、咀嚼運動に関して専ら大きな役目を担っているのは、下顎の開閉運動です。

この下顎を支えている骨が下顎骨(かがくこつ)です。

この下顎骨が上下に開閉運動することによって、下顎に付属している歯が食べ物を噛み砕き、食道に送られるようになります。

下顎骨は、咀嚼筋(そしゃくきん)がリンクしています。

この咀嚼筋が伸縮運動を行うことによって、下顎は上下し食べ物が咀嚼されます。

嚼(そしゃく)障害

交通事故によって負う障害に口部の咀嚼(そしゃく)障害があります。

咀嚼とは、食べ物を咬筋(こうきん)や下顎(動くのは下顎です。)、舌などが連動してして、さらに歯で噛み砕くことによって粉々になります。

この粉々になった食べ物が唾液と混ざり合って、ゴクンと飲み込みます。

この咀嚼は、咬筋や下顎の筋運動だけではなく、舌がこれにリンクし、さらに自分の舌を噛んだりしないように絶妙なタイミングで歯が連動します。

自賠責保険-口の障害と障害等級-要領(3)

「口の障害

・嚥下障害、味覚脱失等障害等級表に掲げていない口の障害については、労災則第14条第4項により、その障害の程度に応じて、障害等級表に掲げている他の障害に準じて等級を認定すること。

・障害等級認定の基準

・そしゃく及び言語機能障害

・そしゃく機能の障害は、上下咬合及び排列状態並びに下顎の開閉運動等により、総合的に判断すること。

・「そしやく機能を廃したもの」とは、流動食以外は摂取できないものをいう。」

自賠責保険-口の障害と障害等級-要領(2)

・歯牙障害
    
14歯以上に対し歯科補てつを加えたもの    第10級の3

10歯以上に対し歯科補てつを加えたもの   第11級の3の2〔第11級の4〕

7歯以上に対し歯科補てつを加えたもの   第12級の3

5歯以上に対し歯科補てつを加えたもの   第13級の3の2〔第13級の4〕

3歯以上に対し歯科補てつを加えたもの   第14級の2」

自賠責保険-口の障害と障害等級-要領(1)

・口の障害と障害等級

・ロの障害については、障害等級表上、次のごとく、そしゃく及び言語機能障害並びに歯牙障害について等級を定めている。

・そしゃく及び言語機能障害

・そしゃく及び言語の機能を廃したもの     第1級の2

・そしゃく又は言語の機能を廃したもの     第3級の2

・そしゃく及び言語の機能に著しい障害を残すもの      第4級の2

・そしゃく又は言語の機能に著しい障害を残すもの      第6級の2

・そしゃく及び言語の機能に障害を残すもの         第9級の6
 
・そしやく又は言語の機能に障害を残すもの         第10級の2」

T&Tオルフアクトメータ

交通事故によって鼻に嗅覚障害が生じたか否かを検証するテストに、T&Tオルフアクトメータがあります。

テストは数種類の薬品を使用し、この薬品には匂いの濃度があり、濃度の濃い匂いや薄い濃度の匂いをかぎわけることが可能か、否かを検証します。

匂いのかぎ分けは順次記録されます。

数値は高くなればなるほど嗅覚脱失の状況が重篤になります。

自賠責保険-鼻の障害-準用

鼻の障害-準用については以下のとおり規定されています。

以下「  」が規定です。
鼻の機能障害のみを残すものについては、障害等級表上特に定めていないので、その機能障害の程度に応じて、次により準用等級を定めること。

嗅覚脱失又は鼻呼吸困難については、第12級の12を準用すること。

嗅覚の減退については,第14級の9〔第14級の10〕を準用すること。
 
嗅覚脱失及び嗅覚の減退については、T&Tオルフアクトメータによる基準嗅力検査の認知城値の平均嗅力損失値により、次のように区分する。

ピッチ・マッチ検査及びラウドネス・バランス検査

交通事故によって、例えばフロントエアバッグ等が作動した場合、耳が耳鳴りを起こす場合があります。

この耳鳴りがどのような音域で発生しているのか、また、どのような音量に感じているのかを調べる検査があります。

その検査の名称をピッチ・マッチ検査及びラウドネス・バランス検査といいます。

最初に、ピッチ・マッチ検査を行います。

この検査で、高低差の大きい2つの音を聞き、自分の耳鳴りに似ているほうを選択します。

その後、徐々に高低差を少し縮めていき2つの音を聞いて、自分の耳鳴りに似ているほうを選択します。

ジュネーブ宣言

交通事故で負った傷害を治癒させようと医師は懸命な努力を続けてくれます。

その医師たちが採用している社会的な規範の1つに「ジュネーブ宣言」があります。崇高な理念です。

ジュネーブ宣言(ジュネーブせんげん)は、1948年の第2回世界医師会総会で規定された医の倫理に関する規定であり、ヒポクラテスの誓いの倫理的精神を現代化・公式化したもので、数次の改定を経て現在に至っています。

自賠責保険-鼻の障害と障害等級-要領(2)

鼻の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。

以下「  」が規定です。

*労基則・労災則等

「鼻の欠損は、一方では「外貌の醜状」としてもとらえうるが、耳介の欠損の場合と同様、それぞれの等級を併合することなく、いずれか上位の等級によること。

嗅覚障害-嗅覚脱失

交通事故により鼻に障害が生じ、嗅覚脱失状態(きゅうかくだっしつ)になることがあります。

本項では、この「嗅覚脱失状態(きゅうかくだっしつ)」について記載します。

嗅覚障害の、主な症状として「「嗅覚脱失状態(きゅかくだっしつ)」、「嗅覚過敏(きゅうかくかびん)」「異臭症(いしゅうしょう)」を列挙することができます。

「嗅覚過敏(きゅうかくかびん)」がにおいを異常に強く感じること。「異臭症(いしゅうしょう)」現実にないにおいを感じること。というような症状に対し、「「嗅覚脱失状態(きゅかくだっしつ)」は、『におい』そのものを感じとることができないという症状です。

自賠責保険-鼻の障害と障害等級-要領(1)

鼻の障害と障害等級

鼻の障害については、障害等級表上鼻を欠損し、その機能に著しい障害を残すもの  第9級の5のみを定めている。

鼻の欠損を伴わない機能障害については、労災則第14条第4項により、その障害の程度に応じて、障害等級表に掲げている他の障害に準じて等級を認定すること。

自賠責保険-耳の障害-準用(3)

耳の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。
以下「  」が規定です。

*労基則・労災則等
「内耳の損傷による平衡機能障害については、神経系統の機能の障害の一部として評価できるので、神経系統の機能の障害について定められている認定基準に準じて等級を認定すること。

内耳の機能障害のため、平衡機能障害のみでなく、聴力障害も現存する場合には、併合の方法を用いて準用等級を定めること。

外傷性鼓膜穿孔(がいしょうせいこまくせんこう)-耳の障害

鼓膜(こまく)は中耳と外耳の境目にある直径8 – 9mm・厚さ0.1mmの膜です。

この鼓膜が外部の音捉えて振動し、耳小骨、内耳に伝わり音を伝えることとなります。

この振動をする鼓膜が交通事故で起きた何らかの衝撃によって損傷してしまうことがあります。

純音聴力検査-(音の強弱)

本項では純音聴力検査に伴う音の大小(または強弱)について記載します。

音の大小は音波の振幅によって決定します。

振幅が小さいと弱い音になります。

音の強さを表す単位としてデシベル(dB)とホン(PHON)があります。
例えば町の中に騒音を計測する機械が設置されていますが、このような計測装置はホン(PHON)で表示されます。

純音聴力検査-(音の高低)

本項では純音聴力検査に伴う音の高低について記載します。

音の高低は音波の振動数に関係し、振動数が増えるに連れて音の高さは高くなります。1秒間における振動数を表す単位をヘルツ(Hz)といいます。

例えば、1秒間における振動数が100回の場合は、100Hzとなります。

高音は振動数(ヘルツ)の多い音です。

低音は振動数(ヘルツ)の少ない音です。

ヒトの聞くことのできる音の振動数は、約20~20,000Hzの範囲とされています。
ヒトの最も感度の良い音域は1,000~4,000Hzとされています。

純音聴力検査-オージオメーター(audiometer)聴力計

正弦波で表示することができる単音です。

オシロスコープで見ると分かりますが一定の波形をしていて、きれいな(乱れの無い)波形を表示します。

波形の大きさは、周波数によって異なります。

自然界にはあまり存在しない波形ですので、機械を使用して人工的に作り出します。
この雑音の無い、クリアな単音(純音)が聞き取れるか否かのテストが純音聴力検査です。

機械は、JIS 規格の聴力計(オージオメーター)によっての聴力レベル(可聴周波数)を調べます。

自賠責保険-耳の障害-準用(2)

耳の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。
以下「  」が規定です。

*労基則・労災則等

「準  用

耳鳴に係る検査によって難聴に伴い著しい耳鳴が常時あると評価できるものついては第12級を、また、難聴に伴い常時耳鳴のあることが合理的に説明できるものについては第14級を、それぞれ準用する。

「耳鳴に係る検査」とは、ピッチ・マッチ検査及びラウドネス・バランス検査をいう。

自賠責保険-耳の障害-準用(1)

耳の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。

以下「  」が規定です。

*労基則・労災則等

「 準  用
鼓膜の外傷性穿孔及びそれによる耳漏は、手術的処置により治ゆを図り、そののちに聴力障害が残れば、その障害の程度に応じて等級を認定することとなるが、この場合、聴力障害が障害等級に該当しない程度のものであっても、常時耳漏があるものは第12級を、その他のものについては、第14級を準用すること。

また、外傷による外耳道の高度の狭さくで耳漏を伴わないものについては、第14級を準用すること。」

自賠責保険-耳の障害-併合(1)

耳の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。

以下「  」が規定です。

*労基則・労災則等

「イ 併  合

・障害等級表では、耳介の欠損障害について、1耳のみの等級を定めているので、両耳の耳介を欠損した場合には、1耳ごとに等級を定め、これを併合して認定すること。

なお、耳介の欠損を醜状障害としてとらえる場合は、上記の取扱いは行わないこと。

・耳介の欠損障害と聴力障害が存する場合は、それぞれの該当する等級を併合して認定すること。」

自賠責保険-交通事故-後遺障害-併合

交通事故による後遺障害が発生した際に、「併合」という概念が適用される場合があります。

*自賠法施行令第2条第1項第3号

以下「  」が規定です。

「自賠法施行令第2条第1項第3号に、自賠法施行令別表第2に定める後遺障害が2つ以上ある場合の取扱いについては、以下のとおり規定されています。

1.別表第二第5級以上の等級に該当する後遺障害が2つ以上ある場合には、重い方の等級を3級繰り上げる。
2.別表第二第8級以上の等級に該当する後遺障害が2つ以上ある場合には、重い方の等級を2級繰り上げる。

3.別表第二第13級以上の等級に該当する後遺障害が2つ以上ある場合には、重い方の等級を1級練り上げる。

自賠責保険-耳の障害と障害等級-要領(7)聴力検査の方法

耳の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。

以下「  」が規定です。

*労基則・労災則等

「平均純音聴力レベルは、周波数が500ヘルツ、1000ヘルツ、2000ヘルツ及び4000ヘルツの音に対する聴力レベルを測定し、次式により求めること。

自賠責保険-耳の障害と障害等級-要領(6)聴力検査の方法

耳の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。

以下「  」が規定です。

*労基則・労災則等

「b 聴力検査の方法

聴覚検査法

障害等級認定のための聴力検査は、「聴覚検査法(1990)」(日本聴覚医学会制定)により行うこと

(語音聴力検査については、日本聴覚医学会制定「聴覚検査法(1990)」における語音聴力検査法が新たに制定されるまでの間は、日本オージオロジー学会制定「標準聴力検査法Ⅱ語音による聴力検査」により行うこととし、検査用語音は、57式、67式、57S式又は67S式のいずれを用いても差し支えないものとする。)。

自賠責保険-耳の障害と障害等級-要領(5)

耳の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。

以下「  」が規定です。

*労基則・労災則等

「 b 1耳の障害
「1耳の聴力を全く失ったもの」とは、1耳の平均純音聴力レベルが90dB以上のものをいう。

「1耳の聴力が耳に接しなければ大声を解することができない程度になったもの」とは、1耳の平均純音聴力レベルが80dB以上のものをいう。

「1耳の聴力が40センチメートル以上の距離では、普通の話声を解することができない程度になったもの」とは、1耳の平均純音聴力レベルが70dB以上のもの又は1耳の平均純音聴力レベルが50dB以上であり、かつ、最高明瞭度が50%以下のものをいう。

自賠責保険-耳の障害と障害等級-要領(4)

耳の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。

以下「  」が規定です。

*労基則・労災則等

「両耳の聴力が1メートル以上の距離では普通の話声を解することが困難である程度になったもの   第10級の4

「両耳の聴力が1メートル以上の距離では普通の話声を解することが困難である程度になったもの」とは、両耳の平均純音聴力レベルが50dB以上のもの又は両耳の平均純音聴力レベルが40dB以上であり、かつ、最高明瞭度が70%以下のものをいう。

自賠責保険-耳の障害と障害等級-要領(3)

耳の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。

以下「  」が規定です。

*労基則・労災則等

「1耳の聴力を全く失い他耳の聴力が1メートル以上の距離では普通の話声を解することができない程度になったもの  第7級の3

自賠責保険-耳の障害と障害等級-要領(2)

耳の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。

以下「  」が規定です。

*労基則・労災則等

「1耳の聴力を全く失い、他耳の聴力が40センチメートル以上の距離では普通の話声を解することができない程度になったもの  第6級の4

「1耳の聴力を全く失い、他耳の聴力が40センチメートル以上の距離では普通の話声を解することができない程度になったもの」とは、1耳の平均純音聴力レベルが90dB以上であり、かつ、他耳の平均純音聴力レベルが70dB以上のものをいう。

自賠責保険-耳の障害と障害等級-要領(1)

耳の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。

以下「  」が規定です。

*労基則・労災則等

「聴力障害

聴力障害に係る等級は、純音による聴力レベル(以下「純音聴力レベル」という。)の測定結果及び語音による聴力検査結果(以下「明瞭度」という。)を基礎として、次により認定すること。
a 両耳の障害

両耳の聴力を全く失ったもの   第4級の3

自賠責保険-「なおったとき」(症状固定時の定義)

交通事故による後遺障害の「なおったとき」(症状固定時)の定義については、労働基準法における障害補償並びに労働者災害補償保険法(以下「労災保険法」という。)に規定されていますので、当該規定を記載します。

以下「  」が規定です。

障害補償(交通事故-後遺障害)

交通事故による後遺障害で負った障害補償の意義については、労働基準法における障害補償並びに労働者災害補償保険法(以下「労災保険法」という。)に規定されていますので、当該規定を記載します。

以下「  」が規定です。

なお、この投稿からしばらく当該規定に則ったものを記載します。よって、自賠責保険独自の規定も一部出てきますが、大部分は当該規定によるものですので留意してください。

自賠責保険-部位別障害等級一覧表・・足指の障害

自賠責保険の後遺障害を部位別に記載します。今回は、足指に関する後遺障害です。

自賠責保険-部位別障害等級一覧表・・足指の障害

自賠責保険-部位別障害等級一覧表・・手指の障害

自賠責保険の手指の部分に発生する後遺障害について一覧形式で表示します。障害の程度によって等級が異なります。

自賠責保険-部位別障害等級一覧表・・手指の障害

自賠責保険-部位別障害等級一覧表・・下肢の障害

自賠責保険の下肢の後遺障害について一覧形式で表示しています。障害の程度によって等級が異なってきます。

自賠責保険-部位別障害等級一覧表・・下肢の障害

自賠責保険-部位別障害等級一覧表・・上肢の障害

自賠責施行令別表第2 障害の部位 障害の程度 等級 上肢の障害 両上肢を肘関節以上で失う 1級の3 上肢の障害・・・

自賠責保険-部位別障害等級一覧表・・躯 幹 及 び長 管 骨

自賠責施行令別表第2 障害の部位 障害の程度 等級 躯 幹 及 び長 管 骨 脊柱に著しい変形又は運動障害を残・・・

自賠責保険-部位別障害等級一覧表・・内臓及び生殖器障害

自賠責施行令別表第2 障害の部位 障害の程度 等級 内臓及び生殖器障害 胸腹部臓器に著しい機能障害、終身労務不・・・

自賠責保険-部位別障害等級一覧表・・神経系統の機能又は精神障害

自賠責施行令別表第2 障害の部位 障害の程度 等級 神経系統の機能又は精神障害   神経系統の機能又・・・

自賠責保険-部位別障害等級一覧表・・醜状障害

交通事故によって発生した醜状痕は外貌と上下肢に分類され、どの程度の大きさのものが露出しているかが問題になります。

自賠責保険-部位別障害等級一覧表・・醜状障害

自賠責保険-部位別障害等級一覧表・・口の障害

交通事故による後遺障害のうち口は言語・咀嚼が対象となり、歯牙は補綴の程度が問題となります。

自賠責保険-部位別障害等級一覧表・・口の障害

自賠責保険-部位別障害等級一覧表・・鼻の障害

交通事故によって発生した後遺障害について部位別に記載しました。本項は鼻について記載しています。

自賠責保険-部位別障害等級一覧表・・鼻の障害

後遺障害の適正申請のために脊髄損傷を正しく理解!

交通事故で脊髄に強い受けた時に、脊髄損傷の後遺症が発生する場合があります。

脊髄には多数の神経があり、この神経が様々な筋肉を稼動させています。

この脊髄の損傷の程度を検証するためには画像による証明が確実です。

更に、例えば上肢C7・C8の異常感覚、箸が上手に扱えない等の記述で所見が診断書に記載された場合には、C7・C8が支配している領域の上肢の筋についてMMT(徒手筋力検査)が行われるケースがあります。

後遺障害7級(高次脳機能障害)の-東京都内-クライアント様-3(認定事例)

만약 외국인이어서 낯선 곳에서 불안 하더라도 소하라상은 그 불안을 잘 친절히 도와주실겁니다

다시 한번 감사드립니다

2008년 가을, 제 동생이 일본에서 유학생활을 하다가 새벽에 교차점에서 자전거와 차 사고가 났습니다.

머리를 강하게 박아서 동경에 있는 국립 국제의료병원에서 수술을 2차례나 받았습니다.

在日中国人の方の交通事故-横浜市内-後遺障害5級(脊髄損傷・醜状痕)のクライアント様-1(認定事例)

于是在网上找了曾原老师,经过老师的努力协调终于和保险公司达成协议。

陪偿金也大幅度提高。

把我和母亲的不安都代走了。

インターネットで曽原先生に出会いました。その後、後遺障害5級に認定されました。

最後まで納得がいくまでサポートをしてくれました。

曽原先生が、いたからこそ今まであった不安や辛い毎日がなくなっていました。

自賠責保険-部位別障害等級一覧表・・耳の障害

交通事故による耳の後遺障害は、聴力の喪失の有無について検証が求められます。

自賠責保険-部位別障害等級一覧表・・耳の障害

自賠責保険-部位別障害等級一覧表・・眼の障害

交通事故によって発生した後遺障害について部位別に記載しました。本項は眼の障害です。

自賠責保険-部位別障害等級一覧表・・眼の障害

後遺障害の適正申請のために挫傷・挫滅の用語を正しく理解!

挫傷(ざしょう)、挫滅(ざめつ)は自賠責の後遺障害診断書上において、しばしば記載される用語です。

本項において、この2つの用語について分かりやすく説明します。

この2つの言葉は、ともに外的な圧力が加わることにより発生する損傷という点では同じです。

では、どこが異なるのかを説明します。

挫傷とは直接の外傷または圧迫によって発生する損傷です。

後遺障害の適正申請のために中枢神経系と末梢神経系を正しく理解!

交通事故によって大きな衝撃を受けた場合に、ヒトの神経系統が大きなダメージを負い後遺障害が発生する場合があります。

本項では神経系統について分かりやすく説明します。後段において、発生が懸念される後遺障害やその後遺障害の発生を検証する検査について記載します。

ヒトの神経系は、中枢神経系と末梢神経系に分類できます。

1.まず中枢神経系について分かりやすく説明します。

中枢神経系は脳と脊髄から構成されます。

後遺障害の適正申請のために表在感覚と深部感覚を正しく理解!

自賠責保険の後遺障害の規定にある表在感覚と深部感覚を分かりやすく説明します。

後段において、発生が懸念される後遺障害やその後遺障害の発生を検証する検査について記載します。

表在感覚と深部感覚に関する自賠責保険の規定は、手指等の機能障害の感覚の完全脱失等の項で既述していますのでタグをクリックして関連事項を読んでください。

ヒトは日常生活を送るうえで様々な感覚を身体に感じています。

後遺障害の適正申請のために皮膚損傷の種類を正しく理解!

交通事故で傷害を負った際に、皮膚等が損傷する場合があります。その際に、一般的に私たちはその傷害をのことを「傷(きず)」と言っています。

しかし、治療中の診断書や、後遺障害診断書の中には、「創(そう)」と「傷(しょう)」といった用語が使用されるときがあります。

この「創(そう)」や「傷(しょう)」について分かりやすく説明します。

一般的に「創」とは開放性損傷を意味しています。

開放性損傷とは、損傷部分が皮膚に覆われてなく損傷部分が露出している状況です。

自賠責保険-労働能力喪失率

労働能力喪失率とは、健常人の労働能力喪失率をゼロとして、交通事故によって後遺障害を負った程度に応じて、失った労働能力に置き換え総合的に勘案した数値のことです。

この労働能力喪失率は逸失利益を算定する際に使用される係数となります。

自賠責保険-後遺障害等級一覧表

交通事故-後遺障害の等級についての一覧表を記載します。自賠責保険-後遺障害等級一覧表

介護を要する後遺障害の場合の等級及び限度額

交通事故によって、著しい障害を残し常に、また、随時介護を要することとなった場合の等級及び自賠責保険の限度額は以下のとおりです。

MRI画像を後遺障害の挙証に適正に活用!

交通事故によって発生した障害の有無を検証する方法の1つに、身体の軟部組織に異常が無いか否かのデータを把握するために、MRI画像が活用される場合があります。

別項で既述しましたが、レントゲン・XP画像やCT画像が障害の有無を検証するのを得意とする分野と、MRI画像が障害の有無を検証するのを得意とする分野は異なっています。

よって、一般的には、まずレントゲン・XP画像によって骨格系統の障害の有無を検証した後に、MRI画像を活用して身体の軟部組織に後遺障害の発生の要因があるか無いかを検証するという方法がとられます。

X線CT画像を後遺障害の挙証に適正に活用!

既述したレントゲン・XP画像が平面的、かつ、非連続的画像であった欠点を補うため活用されているものに、X線CT画像があります。

これによって、単純X線画像では捕捉できなかった交通事故の後遺障害について挙証できる部分が各段に増加しました。

このX線CTは頭部の衝撃・頸椎や骨盤といった部位の症状の確認、複雑な骨片の確認に有効とされています。

X線CTは、Xray computed tomographyの略です。

X線CTは患部等の撮影対象の周囲をX線を放出する側と検出する側が回転して、撮影記録は各部位の画像が断層化されコンピュータ処理され記録されます。

要するに既述したレントゲン・XP画像が1回の撮影で基本的には1枚の画像しか得ることができないのに対し、X線CTは画像が断層的に撮影され、1回に複数枚の画像を得ることができるのが最大の違いです。

レントゲン・XP画像を後遺障害の挙証に適正に活用!

交通事故で骨折等の傷害を負った場合に、一般的には、まずレントゲン・XPにより一般画像検査が行われます。

本項では、レントゲン・XP検査の特徴について記載します。

X線撮影(エックスせんさつえい)は、エックス線を患部・骨折部位等に照射し、透過したエックス線をフィルム等に映し出し、患部・骨折部位等の状況を推定する画像検査法の一種です。

X線の発見者であるヴィルヘルム・レントゲンの名前をとり、レントゲンという場合とX‐ray Photograph を略して X-P という場合があります。

x線を患部に放射した時に、骨などはX線が透過しにくいためフィルムには白くうつります。逆に空気などはX線が透過しやすいため、写真上黒くうつります。

東京都内-オートバイ乗車中の交通事故-後遺障害9級(右大腿骨骨折を含む両足骨折)のクライアント様-1(認定事例)

オートバイ乗車中、タクシーと右直事故に逢いました。

両足骨折~手術で院内感染にあい、度重なる手術~転院~長期の経過観察が必要になりました。

当初タクシー会社の事故担当、保険会社の担当も対応が良かったのですが、金融ショック等で対応が一変しました。

きっとこれを読まれている方は私と同じで交通事故には全くの素人でしかありません。

素人ながら交通事故の本を読んで理論武装しましたが、正しいのか判断つきません。

相手方の度重なる揺さぶりにも、精々時効を迎えないようにするしかありませんでした。

後遺障害の適正申請のために上腕神経叢を正しく理解!

本項では、上腕神経叢(じょうわんしんけいそう)について、分かりやすく解説します。

神経は末梢神経系(まっしょうしんけい)と中枢神経系(ちゅうすうしんけいけい)に2区分することができます。

末梢神経系は主に、身体の筋に指示命令を伝達する大切な役目を担っています。

後遺障害の適正申請のためにデグロービング損傷を正しく理解!

デグロービング損傷(degloving injury)について分かりやすく説明します。

de(剥離)gloving(手袋)という意味です。要するに、手袋を脱ぐように、上肢や下肢等の皮膚が剥離してしまう症状です。

当事務所ではこの症例に関しては3事例の後遺障害申請を行いました。

3例ともオートバイの搭乗者が被害者になって、大腿部・下肢・上肢等にデグロービング損傷を生じた事例でした。

2例は停車中に自動車に追突されたケース他で、残りの内1例は被害者のオートバイがトラックの車両の下に入り込むというケースでした。

後遺障害の適正申請のために脊椎・脊髄・脊柱を正しく理解!

交通事故によって、脊椎に大きな衝撃を受けると脊椎損傷・脊髄損傷等の傷害を負うことがあります。

本項では、脊椎(せきつい)と脊髄(せきずい)と脊柱(せきちゅう)について説明します。

脊椎(せきつい)を右側面から見たイラストを見ながらを説明します。

この頸椎(けいつい)・胸椎(きょうつい)・腰椎(ようつい)等は頸や胸や腰等の各部分における脊椎です。

後遺障害の適正申請のためにメチシリン耐性黄色ブドウ球菌を正しく理解!

交通事故で開放性骨折・デグロービング損傷等の傷害を負った方が、その治療中にメチシリン耐性黄色ブドウ球菌により感染症を起こす場合があります。

当事務所のクライアント様の中にもいらっしゃいました。

MRSA(Methicillin-resistant Staphylococcus aureus)とは、元の意味は、抗生物質メチシリン に対する薬剤耐性を獲得した、黄色ブドウ球菌とされていますが、実際は多くの抗生物質に耐性を示す多剤耐性菌の意味です。

印鑑と印影-自賠責保険の請求

自賠責保険の手続きでは、実印の押印や、印鑑証明書が必要とされます。 欧米はサイン社会で、印(いん)ハンコより個・・・

後遺障害の適正申請のために関節の強直を正しく理解!

上肢または下肢の関節の後遺障害、特に機能障害に深く関連する強直について説明します。

別項の規定でも触れていますが、「関節の強直(きょうちょく)」とは、関節の完全強直又はこれに近い状態にあるものをいいます。

*要するに、「ほとんど可動しない」という状況です。

具体的には、「これに近い状態」とは、関節可動域が、原則として健側(けんがわ)の関節可動域角度の10%程度以下に制限されているものをいいます。

後遺障害の適正申請のために完全弛緩性麻痺を正しく理解!

本項では、上肢・下肢の後遺障害(機能障害)で発生する完全弛緩性麻痺(かんぜんしかんせいまひ)について、分かりやすく解説します。

この完全弛緩性麻痺による後遺障害は、高次の後遺障害に該当する可能性があります。

弛緩性とは(ゆるむ・たるむ)要するにグニャグニャした状態です。

少し、難解な用語を止むを得ず多用してしまいますが、極力、日常使用している言葉での説明に置き換えます。

逸失利益等の算定に係る蓋然性の用語を正しく理解!

本項では、交通事故によって発生した逸失利益等の算定の際の文章に出てくる「蓋然性(がいぜんせい)」について記載します。

蓋然性に似たような言葉として、可能性があります。

この可能性と蓋然性の異同について説明します。

例えば、以下の文章を見てください。

「交通事故による逸失利益の算定において、原則として、幼児、生徒、学生の場合、専業主婦の場合、及び、比較的若年の被害者で生涯を通じて全年齢平均賃金又は学歴別平均賃金程度の収入を得られる『蓋然性』が認められる場合については、基礎収入を全年齢平均賃金又は学歴別平均賃金によることとし、それ以外の者の場合については、事故前の実収入額によることとする。」(交通事故による逸失利益の算定方式についての共同提言)より引用

後遺障害の適正申請のために指骨を正しく理解!(2)(英語等の略語表示)

当事務所が扱ったケースでは、交通事故による指骨の骨折は、自転車やオートバイのクラッチレバーやブレーキレバーを握っている最中に強い衝撃を受け発生しています。

本項では診断書に頻出する指骨の英語表示について説明します。

医師は略語を使用して診断書に診断内容を記載する事が多いので、この単語が出てきたらここの部位なんだなと思ってください。

後遺障害の適正申請のために指骨を正しく理解!(1)

この指骨についてですが、オートバイや自転車に乗車していた方が、交通事故の発生時にクラッチレバーやブレーキレバーを握っていた指に大きな衝撃が加わり、骨折等の傷害を負って高次の後遺障害の認定を受けているケースがあります。

この指骨については2回に分けて説明します。

別項で解説した、手のイラストの中手骨(ちゅうしゅこつ)(ブルーの部分)に連結している最初の骨(近位)のことを基節骨(きせつこつ)、次に中節骨(ちゅうせつこつ)・一番指先の骨を末節骨(まっせつこつ)と言います。

後遺障害の適正申請のために徒手筋力検査(MMT)を正しく理解!(1)

交通事故により、上肢・下肢に何らかの傷害を負ったときに、上肢・下肢に筋力の低下が発生する場合があります。

この上肢・下肢の筋力の低下を測定する検査に徒手筋力検査(MMT)があります。

このMMT検査は、交通事故による後遺障害発生の有無を確認するための1つの手法です。

自賠責保険の請求-交通事故証明書の取り付け方法

交通事故証明書は、自動車安全運転センターで発行されます。

*警察への届け出がないと発行されませんので、必ず警察へ人身事故として届け出てください。

申請の手順
1.交通事故証明書申込用紙を自動車安全運転センターもしくは警察署(交番・駐在所)等から取り付けてください。
 ※インターネットによる申請も可能です。(http://www.jsdc.or.jp)

後遺障害の適正申請のためにキュンチャー骨髄内釘を正しく理解!

交通事故による骨折時に使用されるキュンチャ―とは、骨髄内釘(こつずいないてい)のことです。

一言で言ってしまえば、要するに「釘(くぎ)」です。

(キュンチャー:Kuntscher nail)

キュンチャ―は、大きな骨の骨幹部(中央部分)が折れたときに使用されることが多いとされています。

以下の、図からわかるように、キュンチャ―は骨の中心部にある髄腔に、骨端から金属製の長いキュンチャ―(釘)を挿入していきます。

後遺障害の適正申請のために偽関節を正しく理解!

別項では、上肢・下肢における偽関節を要因とする後遺障害の規定について触れましたが、本項では、偽関節の発生メカニズム・その結果起きる後遺障害の要因等について、分かりやすく記載します。

ヒトの体はホメオスタシス(恒常性)を持っていて、外部から病原体が侵入することを防いだり、血糖値を正常に保持したり、ヒトが意識せずとも自然に正常な状態を維持しようとしています。

後遺障害の適正申請のために開放性骨折・閉鎖性骨折を正しく理解!(2)

開放性骨折・閉鎖性骨折の第2項です。

第3段階の理解では、何に対して開放性・閉鎖性というのかを解説します。

ずばり、この基準になっているのは皮膚(先ほどの実験の割り箸の紙・または白いビニール袋)です。

開放性骨折の定義を言います。骨折した時点で傷口が開いたままの状況が開放性です。

後遺障害の適正申請のために開放性骨折・閉鎖性骨折を正しく理解(1)!

自賠責保険の後遺障害診断書に頻出する開放性骨折(かいほうせいこっせつ)・閉鎖性骨折(へいさせいこっせつ)について説明します。

ボリュームが多いので、2回に分けて説明します。

開放性骨折(かいほうせいこっせつ)・閉鎖性骨折(へいさせいこっせつ)の説明に入る前に、この2つの骨折に異なった名称が付けられる場合がありますので、それを最初に書きます。

東京都内の交通事故-後遺障害7級(右足関節脱臼骨折)のクライアント様-2(認定事例)

私は本当に不慮の避けられない状況のなか事故に遭いました。

事故にあったというより、事故に巻き込まれたという方が確かかもしれません。

当時真っ先に思ったことは、何よりも家族のこと。

初めの入院の時より曽原先生には何度も足をお運びいただきました。

そして、この先の不安など親身になって相談を受けていただきました。

肘(ひじ)の関節のイラスト-後遺障害

肘(ひじ)の関節のイラスト

上腕骨(じょうわんこつ)を介在させて、橈骨(とうこつ)と尺骨(しゃっこつ)が、つながっていることが分かります。

上肢の3大関節のうちの1つです。この個所も交通事故の後遺障害の多発部位です。

橈骨と尺骨は、肘と手の関節を連携していることが理解できます。

鎖骨(さこつ)のイラスト-後遺障害

鎖骨(さこつ)のイラスト

鎖骨は上腕骨(じょうわんこつ)・肩甲骨(けんこうこつ)の上にあります。この鎖骨は意外に脆く衝撃に耐えられなくて骨折し、後遺障害を発生させる場合が少なくありません。

鎖骨は、上肢と体幹を連結する唯一の骨です。

別項で上肢の3大関節の内の1つ肩関節について記載しましたが、この関節の周りには更に鎖骨と肩甲骨で作られる肩鎖(けんさ)関節、鎖骨と胸骨で作られる胸鎖(きょうさ)関節、上腕骨(じょうわんこつ)と肩峰(けんぽう)の間で作られる第2肩関節等があります。

*肩峰(けんぽう)とは肩が盛り上がった「峰(みね)」という意味です。

後遺障害の適正申請のためにヒトの全身の骨格を正しく理解!(2)

ヒトの全身の骨格について第2項です。

長管骨については、第1項を参照してください。

2.短骨は、手根骨(しゅこんこつ)や足根骨(そくこんこつ)にみられる、短い管状の骨です。

手根骨に関連する障害では、舟状骨骨折(しゅうじょうこつこっせつ)が頻出します。

後遺障害の適正申請のためにヒトの全身の骨格を正しく理解!(1)

人体の骨格を形成する骨について解説します。

2回に分けて説明します。

第1項です。

骨はその形状また機能から分類されますが、後遺障害で頻出する骨の障害に関連する事項に絞って説明していきます。

本項では骨の形状からされる分類について説明します。

1.長管骨は上腕骨(じょうわんこつ)・前腕骨(ぜんわんこつ)・大腿骨(だいたいこつ)等、四肢の骨にみられる長い管状の骨です。

全身の関節のイラスト-後遺障害

全身の関節のイラスト

上肢(じょうし)の3大関節とは、肩関節・ひじ関節・手関節のことを言います。

下肢(かし)の3大関節とは、股関節・ひざ関節・足関節のことを言います。

上肢・下肢ともに3大関節は、交通事故の後遺障害が頻出する部位です。

ヒトの骨格(こっかく)イラスト-後遺障害

ヒトの骨格(こっかく)イラスト

人体の全身の骨格を見てみましょう。

最上部に頭蓋骨(とうがいこつ)があり、鎖骨(さこつ)を貫く形で身体の中心に脊柱(せきちゅう)がとおっています。

脊柱は、骨盤で止められています。

上腕骨(じょうわんこつ)のイラスト-後遺障害

体肢(たいし)の軸を構成する等、重要な役目を担っているのが長管骨(ちょうかんこつ)です。

長管骨は、身体の重要な部分を構成している細長いパイプ状の骨です。

骨の両端が骨端(こったん)です。この両端の中央部分が骨幹(こっかん)です。

長管骨には上腕骨・大腿骨等様々な種類のものが存在しますが、一例として上腕骨のイラストを掲載します。

大変重要な骨ですので、自賠責保険では上肢・下肢等で後遺障害の規定を設けています。

脊柱(せきちゅう)のイラスト-後遺障害

脊柱(せきちゅう)のイラスト

脊柱は椎骨が連結して構成されています。

頸椎(けいつい)は、首にある椎骨の連結だから頸椎です。

頸部にある椎骨、すなわち頸椎は椎骨7個から構成されています。

胸椎(きょうつい)は、胸にある椎骨の連結だから胸椎です。

胸部にある椎骨、すなわち胸椎は椎骨12個から構成されています。

サブコンテンツ

このページの先頭へ