「自賠責保険用語の解説」の記事一覧

印鑑と印影-自賠責保険の請求

自賠責保険の手続きでは、実印の押印や、印鑑証明書が必要とされます。 欧米はサイン社会で、印(いん)ハンコより個・・・

後遺障害の適正申請のために関節の強直を正しく理解!

上肢または下肢の関節の後遺障害、特に機能障害に深く関連する強直について説明します。

別項の規定でも触れていますが、「関節の強直(きょうちょく)」とは、関節の完全強直又はこれに近い状態にあるものをいいます。

*要するに、「ほとんど可動しない」という状況です。

具体的には、「これに近い状態」とは、関節可動域が、原則として健側(けんがわ)の関節可動域角度の10%程度以下に制限されているものをいいます。

逸失利益等の算定に係る蓋然性の用語を正しく理解!

本項では、交通事故によって発生した逸失利益等の算定の際の文章に出てくる「蓋然性(がいぜんせい)」について記載します。

蓋然性に似たような言葉として、可能性があります。

この可能性と蓋然性の異同について説明します。

例えば、以下の文章を見てください。

「交通事故による逸失利益の算定において、原則として、幼児、生徒、学生の場合、専業主婦の場合、及び、比較的若年の被害者で生涯を通じて全年齢平均賃金又は学歴別平均賃金程度の収入を得られる『蓋然性』が認められる場合については、基礎収入を全年齢平均賃金又は学歴別平均賃金によることとし、それ以外の者の場合については、事故前の実収入額によることとする。」(交通事故による逸失利益の算定方式についての共同提言)より引用

後遺障害の適正申請のために傷害と障害の違いを正しく理解!

交通事故の後遺障害申請では、しばしば、傷害と障害という言葉が出てきます。

傷害(しょうがい)と障害(しょうがい)について、以下、分かりやすく説明します。

これは、同音異義語(どうおんいぎご)です。

自賠責保険においては、この両方の単語が出てきます。

全く同じ発音ですが、意味は全然違います。

自賠責保険で使用している傷害とは、交通事故によって身体に怪我(けが)をしてしまった。この傷害そのものについて、損害の発生を認めようという考え方で良いと思います。

後遺障害発生部位-外貌の範囲を正しく理解!

外貌(がいぼう)について、以下のとおりわかりやすく説明します。

まず、肩の骨から上の部分を、頭部(とうぶ)・顔面部(がんめんぶ)・頸部(けいぶ)(首)の3つに区分してください。

外貌とは、この3つの区分された部分を総称する単語です。

*肩・肩から下は含みません。

頭部は、通常髪の毛が生えている部分をいいます。
*この髪の毛の部分の取り扱いについては別項で説明します。

頸部(首)は、頭部を支えている部分で、肩から下は含みません。

司法警察員に事実関係を正確に説明!(重要)

司法警察員(しほうけいさついん)とは、刑事訴訟法(けいじそしょうほう)で次のように規定されています。

刑事訴訟法第百八十九条第一項および第百九十九条第二項の規定に基づく司法警察員等の指定に関する規則を次のように定める。

第一条  警察庁および管区警察局に勤務する警察官のうち、巡査部長以上の階級にある警察官は司法警察員とし、巡査の階級にある警察官は司法巡査とする。

サブコンテンツ

このページの先頭へ