「2017年1月」の記事一覧

交通事故-後遺障害による労働能力喪失率表(自賠責保険)

交通事故-後遺障害による労働能力喪失率表(自賠責保険)(別表第1の場合)

・労働能力喪失率とは後遺障害の残存によって、どの程度労働能力が失われたかを割合化したものをいいます。

・交通事故によって後遺障害が発生した場合は、後遺障害の程度によって第1級~第14級に分類されます。

・この分類された障害等級によって労働能力の喪失率が決定されます。

・労働能力喪失率は別表第2においては喪失率が5/100から100/100まで規定されていますが、別表第1においては喪失率は100/100のみです。

交通事故-死亡に至るまでの傷害による損害-減額重大な過失による減額の支払額

交通事故-死亡に至るまでの傷害による損害-減額(自賠責保険)の支払額

第5 死亡に至るまでの傷害による損害

死亡に至るまでの傷害による損害は、積極損害〔治療関係費(死体検案書科及び死亡後の処置料等の実費を含む。)、文書料その他の費用〕、休業損害及び慰謝料とし、「第2 傷害による損害」の基準を準用する。

ただし、事故当日又は事故翌日死亡の場合は、積極損害のみとする。

交通事故-死亡による損害-慰謝料(自賠責保険)の支払額➀

2.慰謝料

3. 死亡本人の慰謝料
 
死亡本人の慰謝料は、350万円とする。

4. 遺族の慰謝料は、被害者の父母(養父母を含む。)、配偶者及び子(養子、認知した子、及び胎児を含む。)とし、その額は、請求権者1人の場合には550万円とし、2人の場合には650万円とし、3人以上の場合には750万円とする。

なお、被害者に被扶養者がいるときは、上記金額に200万円を加算する。

交通事故-死亡による損害-葬儀費・逸失利益(自賠責保険)の支払額➁

交通事故-死亡による損害-葬儀費・逸失利益(自賠責保険)の支払額

第4 死亡による損害

死亡による損害は葬儀費、逸失利益、死亡本人の慰謝料及び遺族の慰謝料とする。

後遺障害による損害に対する保険金等の支払の後、被害者が死亡した場合の死亡による損害について、事故と死亡との間に因果関係が認められるときには、その差額を認める。

交通事故-死亡による損害-葬儀費・逸失利益(自賠責保険)の支払額➀

交通事故-死亡による損害-葬儀費・逸失利益(自賠責保険)の支払額

第4 死亡による損害

死亡による損害は葬儀費、逸失利益、死亡本人の慰謝料及び遺族の慰謝料とする。

後遺障害による損害に対する保険金等の支払の後、被害者が死亡した場合の死亡による損害について、事故と死亡との間に因果関係が認められるときには、その差額を認める。
               
1.葬 儀 費

(1)葬儀費は、60万円とする。

交通事故-後遺障害による損害-慰謝料等(自賠責保険)の支払額➁

交通事故-後遺障害による損害-慰謝料等(自賠責保険)の支払額

第2 後遺障害による損害は、逸失利益及び慰謝料等とする。

*等級の認定は、原則として労働者災害補償保険における障害の等級認定の基準に準じて行う。

2. 慰謝料等

(1) 後遺障害に対する慰謝料等の額は、該当等級ごとに次に掲げる表の金額とする。

交通事故-後遺障害による損害-逸失利益(自賠責保険)の支払額➀

交通事故-後遺障害による損害-逸失利益(自賠責保険)の支払額

第2 後遺障害による損害は、逸失利益及び慰謝料等とする。

*等級の認定は、原則として労働者災害補償保険における障害の等級認定の基準に準じて行う。

1. 逸失利益

逸失利益は、次のそれぞれに掲げる年間収入額又は年相当額こ該当等級の労働能力喪失率(別表I)と後遺障害確定時の年齢における就労可能年数のライプニッツ係数(別表Ⅱ-1)を乗じて算出した額とする。

交通事故-傷害による損害-休業損害・慰謝料(自賠責保険)の支払額➂

交通事故-傷害による損害-休業損害・慰謝料(自賠責保険)の支払額

第2 傷害による損害は、積極損害(治療関係費、文書料その他の費用)、休業損害及び慰謝料とする。

2. 休業損害
                         
(1)休業損害は、休業による収入の減少があった場合又は有給休暇を使用した場合に1日につき原則として5,700円とする。

ただし、家事従事者については休業による収入の減少があったものとみなす。

交通事故-傷害による損害-治療関係費・文書料その他の費用(自賠責保険)の支払額➁

交通事故-傷害による損害-治療関係費・文書料その他の費用(自賠責保険)の支払額(第2頁)

第2 傷害による損害は、積極損害(治療関係費、文書料その他の費用)、休業損害及び慰謝料とする。

治療関係費

療養に直接必要のある諸物品の購入費又は使用料、医師の指示により摂取した栄養物の購入費、通信費等とし、次のとおりとする。

ア.入院中の諸雑費

入院1日につき1,100円とする。立証資料等により1日につき1,100円を超えることが明らかな場合は、必要かつ妥当な実費とする。

交通事故-傷害による損害-治療関係費(自賠責保険)の支払額➀

交通事故-傷害による損害-治療関係費(自賠責保険)の支払額(第1頁)

第2 傷害による損害は、積極損害(治療関係費、文書料その他の費用)、休業損害及び慰謝料とする。

治療関係費
  
➀応急手当

応急手当に直接かかる必要かつ妥当な実費とする。

➁診 察 料

初診料、再診料又は往診料にかかる必要かつ妥当な実費とする。

自動車損害賠償責任保険(共済)の保険金(共済金)等の支払基準

自動車損害賠償責任保険(共済)の保険金(共済金)等の支払は施行令等に依拠しています。

第1 総  則

1.自動車損害賠償責任保険の保険金等の支払は、自動車損害賠償保障法施行令(昭和30年政令第286号)第2条並びに別表第1及び別表第2に定める保険金額を限度としてこの基準によるものとする。

2.保険金額は,死亡した者又は傷害を受けた者1人につき、自動車損害賠償保障法施行令第2条並びに別表第1及び別表第2に定める額とする。

ただし、複数の自動車による事故について保険金等を支払う場合は、それぞれの保険契約に係る保険金額を合算した額を限度とする。

*2.は共同不法行為と異時共同不法行為について記述されています。

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