「2014年10月」の記事一覧

有床義歯・架橋義歯・ポストインレー

医療機器・検査方法用語

有床義歯(ゆうしょうぎし) 一般的に有床義歯は「入れ歯」と呼ばれています。 有床義歯には局部床義歯(部分入れ歯)と総義歯(総入れ歯)があります。 局部床義歯は1歯欠損から1歯残存までの症例に使用される義歯の事を言い、全部床義歯は残存歯が全く無い症例に使用する義歯の事をいいます。 架橋義歯(かきょうぎし)とは、いわゆるブリッジのことです。

   

自賠責保険-口の障害と障害等級-要領(6)

自賠責保険-障害等級認定の具体的要領

「言語の機能に障害を残すもの」とは4種の語音のうち、1種の発音不能のものをいう。 注語音は、口腔等附属管の形の変化によって形成されるが、この語音を形成するために、口腔等附属管の形を変えることを構音という。 また、語音が一定の順序に連結され、それに特殊の意味が付けられて言語ができあがるのであるが、これを綴音という。 言語は普通に声を伴うが(有声言語)、声を伴わずに呼息音のみを用いてものをいうこともできる(無声言語)。 語音は、母音と子音とに区別される。この区別は、母音は声の音であって、単独に持続して発せられるもの、子音は、母音とあわせて初めて発せられるものであるという点にある。

   

自賠責保険-口の障害と障害等級-要領(5)

自賠責保険-障害等級認定の具体的要領

・「「言語の機能を廃したもの」とは、4種の語音(口唇音、歯舌音、口蓋音、喉頭音)のうち、3種以上の発音不能のものをいう。」 ・「「言語の機能に著しい障害を残すもの」とは、4種の語音のうち2種の発音不能のもの又は綴音機能に障害があるため、言語のみを用いては意思を疎通することができないものをいう。」 他項でも触れておりますが、口唇音とは、一旦、上の唇と下の唇を閉じた状態(動作)から発する言語です。この動作に障害が発生すると口唇音が上手に発音できません。

   

顎関節のイラスト

骨格のイラスト

前項で口の障害の起因の1つに、顎関節(がくかんせつ)の障害について記載しました。 本項では、顎の関節のメカニズムをイラストを通じて見ていくことにします。 下図のイラストを見てください。 上顎は、頭蓋骨の1部としてしっかり固定されていることが理解できます。 下顎は、閉口時には、上の歯と下の歯がしっかり組み合わさっていますが、その時、蝶番のようなものによって、上顎と下顎が結合していることがわかります。 このように、私たちが日常、開口時に作動させているのは下顎のみで、上顎は専ら固定されていることがわかります。

   

自賠責保険-自賠責保険-口の障害と障害等級-要領(4)

自賠責保険-障害等級認定の具体的要領

本項は、そしゃく機能に障害があるものについて記載します。 「そしゃく機能に機能に著しい障害を残すもの」とは、粥食又はこれに準ずる程度の飲食物以外は摂取できないものをいう。」 ・「そしゃく機能に機能に障害を残すもの」とは、固形食物の中にそしゃくができないものがあること又はそしゃくが十分にできないものがあり、そのことが医学的に確認できる場合をいう。 ・「医学的に確認できる場合」とは、不正咬合、そしゃく関与筋群の異常、顎関節の障害,開口障害、歯牙損傷(補てつができない場合)等そしゃくができないものがあること又はそしゃくが十分にできないものがあることの原因が医学的に確認できることをいう。

   

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