「2014年」の記事一覧

横浜市内-バイクに乗車中の交通事故-後遺障害10級(上肢可動域障害)のクライアント様-1(認定事例)

お客様の声

曽原先生、ありがとうございます。 バイクに乗車中、右折を行うため停止していたところへ、直進の乗用車に衝突されました。 救急車で病院に搬送されました。 理不尽な交通事故にあって、市役所の相談窓口や神奈川や横浜の各関係機関に相談しましたが、いまひとつ親身になって相談にのってもらえず、不安な日々を過ごし、納得できない気持ちに苛立ち、曽原事務所に相談しました。 一番親身になって、相談に応じてくれたのが決め手でした。 それからも、相談できる人(プロ)がいる。 と思うと心強くなれた気がします。

   

東京都内-軽自動車にて信号待ちの際の交通事故-後遺障害8級(右腕可動域障害等併合)のクライアント様-1(認定事例)

お客様の声

軽自動車にて信号待ちをしていたところ、前方不注意のトラックに後ろから追突されました。 それにより顔面挫創、上顎骨欠損、右前腕挫創等、非常に大きな怪我を負ってしまいました。 約4年の治療とリハビリを経て、医師に後遺障害診断書を作成して頂きました。 これでやっと保険会社と最終的な示談ができると思っていました。 ところが、保険会社が提示してきた内容を見て愕然としました。 私の右腕は、事故により大きな傷跡を残し可動域についても、正常な左の半分程度であったのですが、それについては、全く問題ないというような判断をされていたのです。 顔面挫創と上顎骨欠損分の後遺障害等級12級の判断でした。

   

横浜市内でバイクに乗車中の交通事故-後遺障害6級(大腿骨骨折等併合)のクライアント様-1(認定事例)

お客様の声

バイクに乗車中、側方から衝突され救急車で病院に搬送されました。リハビリも含め長い期間治療を続けました。 この先どうしたら良いのか困っていました。 電話で、お話した時に、この事務所に任せようと思いました。 長い期間にわたり、サポート頂きありがとうございました。 一時期は、本当にどうなってしまうのか毎日が不安でした。 おかげさまで、納得のいく結果を迎えることができました。

   

損害賠償と所得税の歴史

交通事故と税

現行所得税法上に損害賠償の規定がなされるのは、昭和22年11月の第2次改正です。 一時所得が新たに所得類型に加えられたとき、当時の所得税法第6条に「損害賠償により取得したもの、慰謝料その他これに類するもの」を非課税として規定されています。 この規定は昭和25年のシャウプ税制にも引き継がれます。 これが昭和37年の改正により、ほぼ現行規定と同様になります。 昭和36年の税制調査会答申では、以下のように答申がなされています。 「当調査会は、(中略)(損害賠償等の補償金を受け取る等に関し)、総合的な検討を行なった。この種の問題に対する取り扱いは、その性質上、あまり理論的にのみ走ることは、適当ではなく、常識的に支持されるものでなければならない。(後略)」として、います。

   

交通事故と所得税

交通事故と税

交通事故などのために、被害者が次のような治療費、慰謝料、損害賠償金などを受け取ったときは、これらの損害賠償金等は非課税となります。 ただし、これらの損害賠償金のうちに、その被害者の各種所得の金額の計算上必要経費に算入される金額を補てんするための金額が含まれている場合には、その補てんされた金額に相当する部分については、各種所得の収入金額とされます。

   

交通事故と相続税

交通事故と税

交通事故の加害者から遺族が損害賠償金を受けたときの相続税の取扱いは以下のとおり規定されています。 被害者が死亡したことに対して支払われる損害賠償金は相続税の対象とはなりません。 この損害賠償金は遺族の所得になりますが、所得税法上非課税規定がありますので、原則として税金はかかりません。 なお、被相続人が損害賠償金を受け取ることに生存中決まっていたが、受け取らないうちに死亡してしまった場合には、その損害賠償金を受け取る権利すなわち債権が相続財産となり、相続税の対象となります。

   

交通事故の際の健康保険の使用

健康保険の適用

交通事故に遭遇し受傷した場合は、自賠責保険のほか健康保険等が使用できます。 病院によっては『健康保険の使用について』難色を示す場合がありますが、基本的には交通事故が原因であっても健康保険は問題なく使用できます。 自由診療と保険診療の料金格差、また自賠責保険しか適用できない場合には健康保険の適用をすることにより充分な治療につながります。

   

交通事故と労災保険

交通事故と労災保険

健康保険は、一般的な私生活を送っている最中に、疾病・傷害等に遭遇した際その診療費を填補します。 これに対し、労災保険は業務上、通勤途上の疾病・傷害等を補償しています。当然ながら、業務上、通勤途上の交通事故もその補償の対象となります。 労災保険の適用手続きは、基本的には会社の総務部等に申告していただき、その手続きを行ないます。 健康保険の手続きと類似しておりますが、「第3者行為災害」の書類を提出することになります 。

   

第3者不法行為による健康保険適用の際の念書

健康保険の適用 各種公的保険

交通事故で傷害を負った被害者の方が、健康保険を利用して治療を行う場合に、健康保険組合に念書を提出するケースがあります。 例えば、次のような念書のフォーマットがあります。 ○○健康保険組合 御中 念      書 平成2×年11月15日、横浜市○○において、加害者 ○○の不法行為により被害者 ○○の被った保険事故について、健康保険被保険者証による保険給付を受けた場合は、私が加害者に対して有する損害賠償請求権を、健康保険法第57条の規定によって貴組合が給付の価格の限度において取得行使し、かつ賠償を受領することに異議の無いことを、ここに書面をもって申し立てます。

   

自賠責保険-口の障害と障害等級-要領(7)

自賠責保険-障害等級認定の具体的要領

口の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。 本項は、言語機能に障害があるものについて記載します。 *歯牙障害については、(事故前から)のかかりつけの歯科医で保管しているXP画像やカルテが参考になる場合があります。 自分の周囲に存在する依拠とする材料を丁寧に調べてください。

   

政府自動車損害賠償保障事業

政府自動車損害賠償保障事業

政府自動車損害賠償保障事業について記載します。 交通事故を起こした車が自賠責保険をかけていなかった場合。 交通事故による、ひき逃げで加害者が不明、あるいは当該車両が盗難車で自賠責保険を使用できないような場合。 政府が交通事故の被害者救済を行なうこと目的とした保険です。

   

交通事故の際の健康保険の適用(第3者の行為による傷病届)

健康保険の適用

健康保険は、本来健康保険の適用者が疾病やケガを負った場合に、健康回復するために本人が本人のために使用するものですが交通事故に遭遇した場合で第三者(加害者)の行為によってケガをした場合でも、必要な手続きをとることによって、各種の健康保険で治療を受けることができます。 会社適用の健康保険は各企業の総務課等を窓口とし経由し、「第三者の行為による傷病届」「念書」等を提出します。 また、国民健康保険の場合は、区役所等の保険係へ連絡をし、「第三者の行為による傷病届」を等を提出します。

   

有床義歯・架橋義歯・ポストインレー

医療機器・検査方法用語

有床義歯(ゆうしょうぎし) 一般的に有床義歯は「入れ歯」と呼ばれています。 有床義歯には局部床義歯(部分入れ歯)と総義歯(総入れ歯)があります。 局部床義歯は1歯欠損から1歯残存までの症例に使用される義歯の事を言い、全部床義歯は残存歯が全く無い症例に使用する義歯の事をいいます。 架橋義歯(かきょうぎし)とは、いわゆるブリッジのことです。

   

自賠責保険-口の障害と障害等級-要領(6)

自賠責保険-障害等級認定の具体的要領

「言語の機能に障害を残すもの」とは4種の語音のうち、1種の発音不能のものをいう。 注語音は、口腔等附属管の形の変化によって形成されるが、この語音を形成するために、口腔等附属管の形を変えることを構音という。 また、語音が一定の順序に連結され、それに特殊の意味が付けられて言語ができあがるのであるが、これを綴音という。 言語は普通に声を伴うが(有声言語)、声を伴わずに呼息音のみを用いてものをいうこともできる(無声言語)。 語音は、母音と子音とに区別される。この区別は、母音は声の音であって、単独に持続して発せられるもの、子音は、母音とあわせて初めて発せられるものであるという点にある。

   

自賠責保険-口の障害と障害等級-要領(5)

自賠責保険-障害等級認定の具体的要領

・「「言語の機能を廃したもの」とは、4種の語音(口唇音、歯舌音、口蓋音、喉頭音)のうち、3種以上の発音不能のものをいう。」 ・「「言語の機能に著しい障害を残すもの」とは、4種の語音のうち2種の発音不能のもの又は綴音機能に障害があるため、言語のみを用いては意思を疎通することができないものをいう。」 他項でも触れておりますが、口唇音とは、一旦、上の唇と下の唇を閉じた状態(動作)から発する言語です。この動作に障害が発生すると口唇音が上手に発音できません。

   

顎関節のイラスト

骨格のイラスト

前項で口の障害の起因の1つに、顎関節(がくかんせつ)の障害について記載しました。 本項では、顎の関節のメカニズムをイラストを通じて見ていくことにします。 下図のイラストを見てください。 上顎は、頭蓋骨の1部としてしっかり固定されていることが理解できます。 下顎は、閉口時には、上の歯と下の歯がしっかり組み合わさっていますが、その時、蝶番のようなものによって、上顎と下顎が結合していることがわかります。 このように、私たちが日常、開口時に作動させているのは下顎のみで、上顎は専ら固定されていることがわかります。

   

自賠責保険-自賠責保険-口の障害と障害等級-要領(4)

自賠責保険-障害等級認定の具体的要領

本項は、そしゃく機能に障害があるものについて記載します。 「そしゃく機能に機能に著しい障害を残すもの」とは、粥食又はこれに準ずる程度の飲食物以外は摂取できないものをいう。」 ・「そしゃく機能に機能に障害を残すもの」とは、固形食物の中にそしゃくができないものがあること又はそしゃくが十分にできないものがあり、そのことが医学的に確認できる場合をいう。 ・「医学的に確認できる場合」とは、不正咬合、そしゃく関与筋群の異常、顎関節の障害,開口障害、歯牙損傷(補てつができない場合)等そしゃくができないものがあること又はそしゃくが十分にできないものがあることの原因が医学的に確認できることをいう。

   

嚥下障害(えんげしょうがい)

傷害・障害用語

嚥下障害(えんげしょうがい)について分かりやすく記載します。 まず、『嚥』ですが、これには「のみこむ」という意味があります。通常私たちが日常使用しているソフトドリンクやビールといった液体を「飲む」というイメージではなく、噛み砕いた後の食べ物をのみこむといったイメージです。 では何故、嚥下障害のような後遺障害が発生するのか、考えていきましょう。 ヒトの口は、食べ物を食べたり、声を出し他人と会話したり、また、口で呼吸したりと多様な役目を担っています。 この口は、その役目の1つの食べ物を食べるときに、 1.舌で食べ物を咽頭へ送りこみます。 2.次に、軟口蓋と喉頭蓋は、食べ物がが鼻腔と喉頭へ入らないように閉じます。

   

歯科補てつを加えたもの    

傷害・障害用語

交通事故によって発生する咀嚼障害には、歯や歯茎等を要因として起こるものがあります。 歯や歯茎等に強い衝撃を受けた場合には、当該部位が欠損したり、その機能を喪失したりすることがあります。 当事務所で扱ったケースでは、普段、歯のケアで通院している歯科で、通常のカルテ等と比較立証しました。 一般に「補綴(ほてつ)」とは、身体の欠損した部位の形態と機能を人工物で補うことを指す。とされています。

   

下顎の開閉運動等

傷害・障害用語

口部の咀嚼(そしゃく)障害に関連して、下顎の開閉運動等について記載します。 日常生活ではあまり意識する機会がないのですが、咀嚼運動に関して専ら大きな役目を担っているのは、下顎の開閉運動です。 この下顎を支えている骨が下顎骨(かがくこつ)です。 この下顎骨が上下に開閉運動することによって、下顎に付属している歯が食べ物を噛み砕き、食道に送られるようになります。 下顎骨は、咀嚼筋(そしゃくきん)がリンクしています。 この咀嚼筋が伸縮運動を行うことによって、下顎は上下し食べ物が咀嚼されます。

   

嚼(そしゃく)障害

傷害・障害用語

交通事故によって負う障害に口部の咀嚼(そしゃく)障害があります。 咀嚼とは、食べ物を咬筋(こうきん)や下顎(動くのは下顎です。)、舌などが連動してして、さらに歯で噛み砕くことによって粉々になります。 この粉々になった食べ物が唾液と混ざり合って、ゴクンと飲み込みます。 この咀嚼は、咬筋や下顎の筋運動だけではなく、舌がこれにリンクし、さらに自分の舌を噛んだりしないように絶妙なタイミングで歯が連動します。

   

自賠責保険-口の障害と障害等級-要領(3)

自賠責保険-障害等級認定の具体的要領

「口の障害 ・嚥下障害、味覚脱失等障害等級表に掲げていない口の障害については、労災則第14条第4項により、その障害の程度に応じて、障害等級表に掲げている他の障害に準じて等級を認定すること。 ・障害等級認定の基準 ・そしゃく及び言語機能障害 ・そしゃく機能の障害は、上下咬合及び排列状態並びに下顎の開閉運動等により、総合的に判断すること。 ・「そしやく機能を廃したもの」とは、流動食以外は摂取できないものをいう。」

   

自賠責保険-口の障害と障害等級-要領(2)

自賠責保険-障害等級認定の具体的要領

・歯牙障害      14歯以上に対し歯科補てつを加えたもの    第10級の3 10歯以上に対し歯科補てつを加えたもの   第11級の3の2〔第11級の4〕 7歯以上に対し歯科補てつを加えたもの   第12級の3 5歯以上に対し歯科補てつを加えたもの   第13級の3の2〔第13級の4〕 3歯以上に対し歯科補てつを加えたもの   第14級の2」

   

自賠責保険-口の障害と障害等級-要領(1)

自賠責保険-障害等級認定の具体的要領

・口の障害と障害等級 ・ロの障害については、障害等級表上、次のごとく、そしゃく及び言語機能障害並びに歯牙障害について等級を定めている。 ・そしゃく及び言語機能障害 ・そしゃく及び言語の機能を廃したもの     第1級の2 ・そしゃく又は言語の機能を廃したもの     第3級の2 ・そしゃく及び言語の機能に著しい障害を残すもの      第4級の2 ・そしゃく又は言語の機能に著しい障害を残すもの      第6級の2 ・そしゃく及び言語の機能に障害を残すもの         第9級の6   ・そしやく又は言語の機能に障害を残すもの         第10級の2」

   

T&Tオルフアクトメータ

医療機器・検査方法用語

交通事故によって鼻に嗅覚障害が生じたか否かを検証するテストに、T&Tオルフアクトメータがあります。 テストは数種類の薬品を使用し、この薬品には匂いの濃度があり、濃度の濃い匂いや薄い濃度の匂いをかぎわけることが可能か、否かを検証します。 匂いのかぎ分けは順次記録されます。 数値は高くなればなるほど嗅覚脱失の状況が重篤になります。

   

自賠責保険-鼻の障害-準用

自賠責保険-障害等級認定の具体的要領

鼻の障害-準用については以下のとおり規定されています。 以下「  」が規定です。 鼻の機能障害のみを残すものについては、障害等級表上特に定めていないので、その機能障害の程度に応じて、次により準用等級を定めること。 嗅覚脱失又は鼻呼吸困難については、第12級の12を準用すること。 嗅覚の減退については,第14級の9〔第14級の10〕を準用すること。   嗅覚脱失及び嗅覚の減退については、T&Tオルフアクトメータによる基準嗅力検査の認知城値の平均嗅力損失値により、次のように区分する。

   

ピッチ・マッチ検査及びラウドネス・バランス検査

医療機器・検査方法用語

交通事故によって、例えばフロントエアバッグ等が作動した場合、耳が耳鳴りを起こす場合があります。 この耳鳴りがどのような音域で発生しているのか、また、どのような音量に感じているのかを調べる検査があります。 その検査の名称をピッチ・マッチ検査及びラウドネス・バランス検査といいます。 最初に、ピッチ・マッチ検査を行います。 この検査で、高低差の大きい2つの音を聞き、自分の耳鳴りに似ているほうを選択します。 その後、徐々に高低差を少し縮めていき2つの音を聞いて、自分の耳鳴りに似ているほうを選択します。

   

ジュネーブ宣言

医師が目指す規範

交通事故で負った傷害を治癒させようと医師は懸命な努力を続けてくれます。 その医師たちが採用している社会的な規範の1つに「ジュネーブ宣言」があります。崇高な理念です。 ジュネーブ宣言(ジュネーブせんげん)は、1948年の第2回世界医師会総会で規定された医の倫理に関する規定であり、ヒポクラテスの誓いの倫理的精神を現代化・公式化したもので、数次の改定を経て現在に至っています。

   

自賠責保険-鼻の障害と障害等級-要領(2)

自賠責保険-障害等級認定の具体的要領

鼻の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。 以下「  」が規定です。 *労基則・労災則等 「鼻の欠損は、一方では「外貌の醜状」としてもとらえうるが、耳介の欠損の場合と同様、それぞれの等級を併合することなく、いずれか上位の等級によること。

   

嗅覚障害-嗅覚脱失

自賠責保険-障害等級認定の具体的要領

交通事故により鼻に障害が生じ、嗅覚脱失状態(きゅうかくだっしつ)になることがあります。 本項では、この「嗅覚脱失状態(きゅうかくだっしつ)」について記載します。 嗅覚障害の、主な症状として「「嗅覚脱失状態(きゅかくだっしつ)」、「嗅覚過敏(きゅうかくかびん)」「異臭症(いしゅうしょう)」を列挙することができます。 「嗅覚過敏(きゅうかくかびん)」がにおいを異常に強く感じること。「異臭症(いしゅうしょう)」現実にないにおいを感じること。というような症状に対し、「「嗅覚脱失状態(きゅかくだっしつ)」は、『におい』そのものを感じとることができないという症状です。

   

自賠責保険-鼻の障害と障害等級-要領(1)

自賠責保険-障害等級認定の具体的要領

鼻の障害と障害等級 鼻の障害については、障害等級表上鼻を欠損し、その機能に著しい障害を残すもの  第9級の5のみを定めている。 鼻の欠損を伴わない機能障害については、労災則第14条第4項により、その障害の程度に応じて、障害等級表に掲げている他の障害に準じて等級を認定すること。

   

自賠責保険-耳の障害-準用(3)

自賠責保険-障害等級認定の具体的要領

耳の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。 以下「  」が規定です。 *労基則・労災則等 「内耳の損傷による平衡機能障害については、神経系統の機能の障害の一部として評価できるので、神経系統の機能の障害について定められている認定基準に準じて等級を認定すること。 内耳の機能障害のため、平衡機能障害のみでなく、聴力障害も現存する場合には、併合の方法を用いて準用等級を定めること。

       

純音聴力検査-(音の強弱)

医療機器・検査方法用語

本項では純音聴力検査に伴う音の大小(または強弱)について記載します。 音の大小は音波の振幅によって決定します。 振幅が小さいと弱い音になります。 音の強さを表す単位としてデシベル(dB)とホン(PHON)があります。 例えば町の中に騒音を計測する機械が設置されていますが、このような計測装置はホン(PHON)で表示されます。

   

純音聴力検査-(音の高低)

医療機器・検査方法用語

本項では純音聴力検査に伴う音の高低について記載します。 音の高低は音波の振動数に関係し、振動数が増えるに連れて音の高さは高くなります。1秒間における振動数を表す単位をヘルツ(Hz)といいます。 例えば、1秒間における振動数が100回の場合は、100Hzとなります。 高音は振動数(ヘルツ)の多い音です。 低音は振動数(ヘルツ)の少ない音です。 ヒトの聞くことのできる音の振動数は、約20~20,000Hzの範囲とされています。 ヒトの最も感度の良い音域は1,000~4,000Hzとされています。

   

純音聴力検査-オージオメーター(audiometer)聴力計

医療機器・検査方法用語

正弦波で表示することができる単音です。 オシロスコープで見ると分かりますが一定の波形をしていて、きれいな(乱れの無い)波形を表示します。 波形の大きさは、周波数によって異なります。 自然界にはあまり存在しない波形ですので、機械を使用して人工的に作り出します。 この雑音の無い、クリアな単音(純音)が聞き取れるか否かのテストが純音聴力検査です。 機械は、JIS 規格の聴力計(オージオメーター)によっての聴力レベル(可聴周波数)を調べます。

   

自賠責保険-耳の障害-準用(2)

自賠責保険-障害等級認定の具体的要領

耳の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。 以下「  」が規定です。 *労基則・労災則等 「準  用 耳鳴に係る検査によって難聴に伴い著しい耳鳴が常時あると評価できるものついては第12級を、また、難聴に伴い常時耳鳴のあることが合理的に説明できるものについては第14級を、それぞれ準用する。 「耳鳴に係る検査」とは、ピッチ・マッチ検査及びラウドネス・バランス検査をいう。

   

自賠責保険-耳の障害-準用(1)

自賠責保険-後遺障害等級表 自賠責保険-障害等級認定の具体的要領

耳の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。 以下「  」が規定です。 *労基則・労災則等 「 準  用 鼓膜の外傷性穿孔及びそれによる耳漏は、手術的処置により治ゆを図り、そののちに聴力障害が残れば、その障害の程度に応じて等級を認定することとなるが、この場合、聴力障害が障害等級に該当しない程度のものであっても、常時耳漏があるものは第12級を、その他のものについては、第14級を準用すること。 また、外傷による外耳道の高度の狭さくで耳漏を伴わないものについては、第14級を準用すること。」

   

自賠責保険-耳の障害-併合(1)

自賠責保険-後遺障害-併合の考え方 自賠責保険-障害等級認定基準

耳の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。 以下「  」が規定です。 *労基則・労災則等 「イ 併  合 ・障害等級表では、耳介の欠損障害について、1耳のみの等級を定めているので、両耳の耳介を欠損した場合には、1耳ごとに等級を定め、これを併合して認定すること。 なお、耳介の欠損を醜状障害としてとらえる場合は、上記の取扱いは行わないこと。 ・耳介の欠損障害と聴力障害が存する場合は、それぞれの該当する等級を併合して認定すること。」

   

自賠責保険-交通事故-後遺障害-併合

自賠責保険-後遺障害-併合の考え方 自賠責保険-障害等級認定基準

交通事故による後遺障害が発生した際に、「併合」という概念が適用される場合があります。 *自賠法施行令第2条第1項第3号 以下「  」が規定です。 「自賠法施行令第2条第1項第3号に、自賠法施行令別表第2に定める後遺障害が2つ以上ある場合の取扱いについては、以下のとおり規定されています。 1.別表第二第5級以上の等級に該当する後遺障害が2つ以上ある場合には、重い方の等級を3級繰り上げる。 2.別表第二第8級以上の等級に該当する後遺障害が2つ以上ある場合には、重い方の等級を2級繰り上げる。 3.別表第二第13級以上の等級に該当する後遺障害が2つ以上ある場合には、重い方の等級を1級練り上げる。

   

自賠責保険-耳の障害と障害等級-要領(7)聴力検査の方法

自賠責保険-障害等級認定の具体的要領

耳の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。 以下「  」が規定です。 *労基則・労災則等 「平均純音聴力レベルは、周波数が500ヘルツ、1000ヘルツ、2000ヘルツ及び4000ヘルツの音に対する聴力レベルを測定し、次式により求めること。

   

自賠責保険-耳の障害と障害等級-要領(6)聴力検査の方法

自賠責保険-障害等級認定の具体的要領

耳の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。 以下「  」が規定です。 *労基則・労災則等 「b 聴力検査の方法 聴覚検査法 障害等級認定のための聴力検査は、「聴覚検査法(1990)」(日本聴覚医学会制定)により行うこと (語音聴力検査については、日本聴覚医学会制定「聴覚検査法(1990)」における語音聴力検査法が新たに制定されるまでの間は、日本オージオロジー学会制定「標準聴力検査法Ⅱ語音による聴力検査」により行うこととし、検査用語音は、57式、67式、57S式又は67S式のいずれを用いても差し支えないものとする。)。

   

自賠責保険-耳の障害と障害等級-要領(5)

自賠責保険-障害等級認定の具体的要領

耳の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。 以下「  」が規定です。 *労基則・労災則等 「 b 1耳の障害 「1耳の聴力を全く失ったもの」とは、1耳の平均純音聴力レベルが90dB以上のものをいう。 「1耳の聴力が耳に接しなければ大声を解することができない程度になったもの」とは、1耳の平均純音聴力レベルが80dB以上のものをいう。 「1耳の聴力が40センチメートル以上の距離では、普通の話声を解することができない程度になったもの」とは、1耳の平均純音聴力レベルが70dB以上のもの又は1耳の平均純音聴力レベルが50dB以上であり、かつ、最高明瞭度が50%以下のものをいう。

   

自賠責保険-耳の障害と障害等級-要領(4)

自賠責保険-障害等級認定の具体的要領

耳の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。 以下「  」が規定です。 *労基則・労災則等 「両耳の聴力が1メートル以上の距離では普通の話声を解することが困難である程度になったもの   第10級の4 「両耳の聴力が1メートル以上の距離では普通の話声を解することが困難である程度になったもの」とは、両耳の平均純音聴力レベルが50dB以上のもの又は両耳の平均純音聴力レベルが40dB以上であり、かつ、最高明瞭度が70%以下のものをいう。

       

自賠責保険-耳の障害と障害等級-要領(2)

自賠責保険-障害等級認定の具体的要領

耳の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。 以下「  」が規定です。 *労基則・労災則等 「1耳の聴力を全く失い、他耳の聴力が40センチメートル以上の距離では普通の話声を解することができない程度になったもの  第6級の4 「1耳の聴力を全く失い、他耳の聴力が40センチメートル以上の距離では普通の話声を解することができない程度になったもの」とは、1耳の平均純音聴力レベルが90dB以上であり、かつ、他耳の平均純音聴力レベルが70dB以上のものをいう。

   

自賠責保険-耳の障害と障害等級-要領(1)

自賠責保険-障害等級認定の具体的要領

耳の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。 以下「  」が規定です。 *労基則・労災則等 「聴力障害 聴力障害に係る等級は、純音による聴力レベル(以下「純音聴力レベル」という。)の測定結果及び語音による聴力検査結果(以下「明瞭度」という。)を基礎として、次により認定すること。 a 両耳の障害 両耳の聴力を全く失ったもの   第4級の3

   

自賠責保険-「なおったとき」(症状固定時の定義)

自賠責保険-障害等級認定にあたっての基本的事項

交通事故による後遺障害の「なおったとき」(症状固定時)の定義については、労働基準法における障害補償並びに労働者災害補償保険法(以下「労災保険法」という。)に規定されていますので、当該規定を記載します。 以下「  」が規定です。

   

障害補償(交通事故-後遺障害)

自賠責保険-障害等級認定にあたっての基本的事項 自賠責保険-障害等級認定基準

交通事故による後遺障害で負った障害補償の意義については、労働基準法における障害補償並びに労働者災害補償保険法(以下「労災保険法」という。)に規定されていますので、当該規定を記載します。 以下「  」が規定です。 なお、この投稿からしばらく当該規定に則ったものを記載します。よって、自賠責保険独自の規定も一部出てきますが、大部分は当該規定によるものですので留意してください。

                                           

後遺障害の適正申請のために脊髄損傷を正しく理解!

傷害・障害用語

交通事故で脊髄に強い受けた時に、脊髄損傷の後遺症が発生する場合があります。 脊髄には多数の神経があり、この神経が様々な筋肉を稼動させています。 この脊髄の損傷の程度を検証するためには画像による証明が確実です。 更に、例えば上肢C7・C8の異常感覚、箸が上手に扱えない等の記述で所見が診断書に記載された場合には、C7・C8が支配している領域の上肢の筋についてMMT(徒手筋力検査)が行われるケースがあります。

   

後遺障害7級(高次脳機能障害)の-東京都内-クライアント様-3(認定事例)

お客様の声

만약 외국인이어서 낯선 곳에서 불안 하더라도 소하라상은 그 불안을 잘 친절히 도와주실겁니다 다시 한번 감사드립니다 2008년 가을, 제 동생이 일본에서 유학생활을 하다가 새벽에 교차점에서 자전거와 차 사고가 났습니다. 머리를 강하게 박아서 동경에 있는 국립 국제의료병원에서 수술을 2차례나 받았습니다.

   

在日中国人の方の交通事故-横浜市内-後遺障害5級(脊髄損傷・醜状痕)のクライアント様-1(認定事例)

お客様の声

于是在网上找了曾原老师,经过老师的努力协调终于和保险公司达成协议。 陪偿金也大幅度提高。 把我和母亲的不安都代走了。 インターネットで曽原先生に出会いました。その後、後遺障害5級に認定されました。 最後まで納得がいくまでサポートをしてくれました。 曽原先生が、いたからこそ今まであった不安や辛い毎日がなくなっていました。

           

後遺障害の適正申請のために挫傷・挫滅の用語を正しく理解!

傷害・障害用語

挫傷(ざしょう)、挫滅(ざめつ)は自賠責の後遺障害診断書上において、しばしば記載される用語です。 本項において、この2つの用語について分かりやすく説明します。 この2つの言葉は、ともに外的な圧力が加わることにより発生する損傷という点では同じです。 では、どこが異なるのかを説明します。 挫傷とは直接の外傷または圧迫によって発生する損傷です。

   

後遺障害の適正申請のために中枢神経系と末梢神経系を正しく理解!

神経系統用語

交通事故によって大きな衝撃を受けた場合に、ヒトの神経系統が大きなダメージを負い後遺障害が発生する場合があります。 本項では神経系統について分かりやすく説明します。後段において、発生が懸念される後遺障害やその後遺障害の発生を検証する検査について記載します。 ヒトの神経系は、中枢神経系と末梢神経系に分類できます。 1.まず中枢神経系について分かりやすく説明します。 中枢神経系は脳と脊髄から構成されます。

   

後遺障害の適正申請のために表在感覚と深部感覚を正しく理解!

神経系統用語

自賠責保険の後遺障害の規定にある表在感覚と深部感覚を分かりやすく説明します。 後段において、発生が懸念される後遺障害やその後遺障害の発生を検証する検査について記載します。 表在感覚と深部感覚に関する自賠責保険の規定は、手指等の機能障害の感覚の完全脱失等の項で既述していますのでタグをクリックして関連事項を読んでください。 ヒトは日常生活を送るうえで様々な感覚を身体に感じています。

   

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