後遺障害の適正申請のために傷害と障害の違いを正しく理解!

交通事故の後遺障害申請では、しばしば、傷害と障害という言葉が出てきます。

傷害(しょうがい)と障害(しょうがい)について、以下、分かりやすく説明します。

これは、同音異義語(どうおんいぎご)です。

自賠責保険においては、この両方の単語が出てきます。

全く同じ発音ですが、意味は全然違います。

自賠責保険で使用している傷害とは、交通事故によって身体に怪我(けが)をしてしまった。この傷害そのものについて、損害の発生を認めようという考え方で良いと思います。

一方、障害(障害の前に後遺(こうい)という単語がつきます。)とは、事故発生前には被害者が有していなかった身体の機能障害(きのうしょうがい)等のことを指します。つまり、交通事故による傷害が原因となって発生した障害を指します。

このように、同じ発音ですが、同一の交通事故で傷害(しょうがい)が発生しても障害(しょうがい)が発生しないケースは少なくありません。

言葉のニュアンスから考えますと、被害者が交通事故によって、「傷」(きず)を負われ、その結果、健常人が行うような生活に対し「障」(さしさわり・さまたげ)が発生した害(そこなわれたもの)を表現している言葉とお考えになると、宜しいのではないでしょうか。

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