印鑑と印影-自賠責保険の請求

自賠責保険の手続きでは、実印の押印や、印鑑証明書が必要とされます。

欧米はサイン社会で、印(いん)ハンコより個人のサイン(署名)の方が優勢です。

一方、我が国においては自署の他捺印がしばしば求められます。

日常使用する印(いん)には、何種類かあります。

例えばシャチハタに代表されるゴム印は、ほとんどの場合、これで認められるのですが、認められない場合もあります。

それは、シャチハタに代表されるゴム印が押印した際や、保管の際に材質が「ゴム」でできているため、印影(いんえい)が変形しやすいからなのです。

印影とは、氏名であったり、○○株式会社であったり等様々です。

だから、銀行の取引印等の場合には、このゴム印等は認められないこととなります。

さて、日常、ハンコそのものを印鑑(いんかん)と呼称していますが、実は印鑑(いんかん)とは印影(いんえい)を届け出た場合の印(いん)の鑑(かがみ)であって、ハンコのことではありません。

ハンコは印(いん)です。

印鑑証明(いんかんしょうめい)とは、届け出があった、印影(いんえい)と全く同一のものを行政が証明します。という書類です。

間接的には、その印影の実印を証明することとなりますが、あくまでも印(いん)の鑑(かがみ)の証明です。

ですから、印鑑証明(いんかんしょうめい)と言います。

ハンコの証明ではありません。

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