自賠責保険による傷害・死亡・後遺障害に対する支払限度額-(含む共同不法行為)

自賠責保険による傷害・死亡・後遺障害に対する支払限度額-(含む共同不法行為)

自賠責保険では、傷害、死亡、後遺障害について、その支払額につき限度額が定められていますが、この規定は被害者1人に対する限度額であり、また自賠責保険を付保している加害車両(一台)ごとの限度額です。

したがって、この限度額を超える場合には任意保険によって、超えた部分を補てんすることとなります。

また、一件の事故で複数の被害者がいる時は、その総支払限度額は被害者の数を乗じた額となり、その個々の被害者が支払い限度額を請求することとなります。

なお、自賠責保険に加入している加害車両が複数の場合(これを共同不法行為といいます。)は、一人だけの被害者についても、その加害車両の数を乗じた額となります。

簡単に言いますと、1人の交通事故の被害者に対し、2台の加害車両があった場合は、2台分請求、(支払限度額内)できることとなります。

共同不法行為による自賠責保険の適用は通常は、保険会社間で既支払額等の調整がおこなわれ、被害者に対し、不足する額(支払限度額内)について支払いが行われます。

サブコンテンツ

このページの先頭へ