自賠責保険-口の障害と障害等級-要領(5)

口の障害と障害等級-要領については以下のとおり規定されています。

本項は、言語機能に障害があるものについて記載します。

以下「  」が規定です。

*労基則・労災則等

「口の障害」

・「「言語の機能を廃したもの」とは、4種の語音(口唇音、歯舌音、口蓋音、喉頭音)のうち、3種以上の発音不能のものをいう。」

・「「言語の機能に著しい障害を残すもの」とは、4種の語音のうち2種の発音不能のもの又は綴音機能に障害があるため、言語のみを用いては意思を疎通することができないものをいう。」

他項でも触れておりますが、口唇音とは、一旦、上の唇と下の唇を閉じた状態(動作)から発する言語です。この動作に障害が発生すると口唇音が上手に発音できません。

歯舌音の場合は、下を歯の裏側にあてたり、舌を歯と歯の間に挟むようにする動作をもとにして発声されます。この動作に障害が発生すると歯舌音が上手に発音できません。

口蓋音の場合は、舌の上面と口蓋との間で調音されます。この動作に障害が発生すると口蓋音が上手に発音できません。

喉頭音は舌や唇の動きというよりも、喉からダイレクトにでる空気によって発声されます。代表的な音に「ハ行音」があります。
唇や舌を動作させずに、空気を「ハーッツ」と吐いただけで、自然に「ハ」の発音になっていること体感できるはずです。

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