後遺障害の適正申請のためにデグロービング損傷を正しく理解!

デグロービング損傷(degloving injury)について分かりやすく説明します。

de(剥離)gloving(手袋)という意味です。要するに、手袋を脱ぐように、上肢や下肢等の皮膚が剥離してしまう症状です。

当事務所ではこの症例に関しては3事例の後遺障害申請を行いました。

3例ともオートバイの搭乗者が被害者になって、大腿部・下肢・上肢等にデグロービング損傷を生じた事例でした。

2例は停車中に自動車に追突されたケース他で、残りの内1例は被害者のオートバイがトラックの車両の下に入り込むというケースでした。

日本名は、皮膚剥脱損傷(ひふはくだつそんしょう) といいます。

皮膚が手袋を脱ぐように剥脱される損傷です。問題は、皮膚だけではなく、さらに深部の骨・腱等に損傷を与えている場合が少なくなくこのうち1事例は下肢の短縮障害に結びつく重篤な症例となりました。

当然ながら、関節部の可動域に影響を与えることが思慮されるケースが出てきます。

また、別項で記載した醜状痕の事例に該当することが考えられるケースです。

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