後遺障害の適正申請のためにメチシリン耐性黄色ブドウ球菌を正しく理解!

交通事故で開放性骨折・デグロービング損傷等の傷害を負った方が、その治療中にメチシリン耐性黄色ブドウ球菌により感染症を起こす場合があります。

当事務所のクライアント様の中にもいらっしゃいました。

MRSA(Methicillin-resistant Staphylococcus aureus)とは、元の意味は、抗生物質メチシリン に対する薬剤耐性を獲得した、黄色ブドウ球菌とされていますが、実際は多くの抗生物質に耐性を示す多剤耐性菌の意味です。

黄色ブドウ球菌も同様で抗生物質の投与に耐え抜いたモノが、強い耐性を具備します。
この強い耐性をもった黄色ブドウ球菌には投与した抗生物質が所与の効果を発揮できない場合が出てきます。

これが引き金となってMRSAが発生します。

近年は、結核菌に有効な効果を発揮していたストレプトマイシンやカナマイシン等にも耐性を持ったモノが出現しています。

基本的な理屈は全て共通です。

このMRSAは傷害部位・組織に深刻な影響を及ぼす危険性や障害の拡大を引き起こす可能性があります。

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