主訴(しゅそ)と愁訴(しゅうそ)の意味・違い

交通事故の後遺障害診断書の作成の際に使用される言葉に、「主訴(しゅそ)」と「愁訴(しゅうそ)」と似たような言葉があります。

通常使用されるのは主訴です。

主訴とは、交通事故の際に被害者や患者が自分の痛みや、体の不具合、辛さを訴える中の主要な事項です。

医師は、この患者の言うことの主要な論点をまとめ、医学的な事項に整理し、今後の治療の対策を構築します。

この主訴のピックアップが的外れだと、将来の治療がとんでもないものとなってしまうので、最初の愁訴の見立ては大変重要な論点になります。

一方、愁訴とは、患者が訴える症状で総論的なもので使用されるケースが多いです。

当然ですが、主訴・愁訴ともに患者の主観的な要素が混入する要素は多いです。

よって、診断書ベースでは主観的な要素は排除し、他角的な所見が重要となります。

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