バイクに搭乗中の交通事故-横浜市-後遺障害7級(右腕尺骨粉砕骨折)のクライアント様-1(認定事例)

バイクの搭乗中に、Uターンする車に進路を塞がれ転倒し、右腕尺骨粉砕骨折の怪我を負う事故に遭いました。

事故相手が任意保険に加入していないうえに、住所不定の人で連絡もとれない状況でした。

私は運が悪かったと諦めて、通勤中の事故ということで労災保険を適用してもらい、なんとか入院、手術、通院をすることはできました。

退院後、労災保険にてリハビリ・通院を医者の指示に従い続けていましたが、症状固定と診断されたときには事故から約3年もの年月が過ぎていました。

労災へ足を運び、腕の状態を診てもらい労災から私に支払いされる保険金の話になったとき、「先に自賠責保険へ保険金請求をしないと労災からは支払いできませんよ。 と労災担当から教えてもらいました。

私が事故に遭い、事故から3年経った時点で自賠責保険の方と会ったこともありませんでしたので、自賠責に請求するとは何の事かさっぱりわかりませんでした。

自賠責保険への請求方法を教えてもらおうと曽原先生へ電話をし、面談することになりました。

簡単に自賠責保険への請求方法を教えてもらえればいいやと思っていたのですが、曽原先生に診断書や事故の書類を確認してもらううちに、いろいろ問題点が出てきました。

一番の問題点は、診断書に書かれている内容が事実と異なっていたということです。

私は右腕の可動域が大きく制限される障害が残ってしまったのですが、診断書の内容では、ほとんど障害が残っていない状態のように書かれてしまっていました。

その事態に気付いて、急いで病院へ行き腕の状態の再評価を行ってもらいました。

医者は間違いを認めたくないようで、私が演技をして腕が動かないふりをしてるかのような言動もありましたが、事実を書いて下さいと強い気持ちで訴えたところ、医者は間違いを認め診断書を書き直してくれました。

私たち素人は医者の言う事、書く事は信用して味方のような気がしてしまいますが、自分が事故に遭い、保証を受けるべき立場になったとき、医者は味方になってくれるかは疑問です。

次に任意保険についても問題点が出てきました。

上記で書いた通り相手が任意保険に加入していなかった訳ですが、事故当時、私が加入していた任意保険の保険担当者に連絡したところ、相手が無保険なので、こちらでは対処のしようがありませんと言われました。

曽原先生に調査して頂いたところ、相手が任意保険に加入していない場合、自分の任意保険の無保険車障害保険が使えることが明らかになりました。

保険が使えるのに保障できませんと保険屋が公然と嘘を言っていたのです。

その事実を知り、曽原先生の指示に従い保険屋へ連絡しましたが、自賠責保険と任意保険の両方の保険に加入していない場合のみ無保険車障害保険が適用されると、私に対して保険金を支払うのを拒み続けていました。

それで任意保険の請求不可能な件についても曽原先生に相談し対策を行ったところ、保険屋はすぐに誤りを認めました。

事故に遭い、保障されるべき立場になったときに初めて解りましたが、医者も保険屋も信用できません。

事故に遭わず普通の生活をしている分には医者も保険屋も親切で信用できるかのように錯覚します。

私もそうでしたが長い付き合いだから保険屋を信用してる、やさしく接してくれるからこの医者は信頼できるという風に思っている人は、こちらのHPを訪れる方にもたくさんいると思います。

医者と保険屋が、事故に遭った人の保障を考えて行動してくれているかということを知るには、曽原先生のような専門家に現状を確認してもらうことが必要ではないでしょうか。

何も保障してもらえない状況から、後遺障害等級7級を認定してもらえました。 曽原先生には本当に感謝しております。

ささいな疑問にもすぐ行動を起こしてくれる先生で大変心強かったです。

これからも一人でも多くの方をサポートして頂きたいです。

本当にありがとうございました。

☆ 交通事故 相談 当事務所コメント ☆

M様は後遺障害等級認定前に当事務所を訪問してくださいました。

面談時に様々なご相談を検討中M様のコーヒーカップを持つ右腕の動作が、診断書に記載されている動作等と極端に異なるので、診断書の訂正を医師に依頼しては如何かということとなりました。

またXPの所見記載事項からも「尋常ではない」ことが明らかでした。

偽関節の障害も発生していました。

この結果、診断書の記載誤謬を医師が認め、訂正していただきました。

M様が症状固定をされたときは、既に自賠責の時効が成立していました。

つまり、後遺障害にかかわる以外のものは、従前若干支払われたものを除外してほとんど支払われないのです。

M様ご自身の車両に付保してあった任意保険の無保険車傷害の適用について検討いただいたのですが、事故後動けないM様に代わってご両親が連絡した、損保会社のコールセンターまた代理店および担当者も異口同音に適用除外との見解でした。

当事務所では受任後、約款を頂戴した後、時間をかけ丁寧に条文を分析し検討しました。

その結果、当事務所では間違いなく保険の適用がなされるという見解を持ちましたので、損害保険会社に「事実の認定と異議申立書の作成」を行いました。

この結果、M様の重篤なる後遺障害に対し任意保険の適用がなされることとなりました。

書類の作成については、M様の全意思が投影する形で課題を列挙また箇条書きにして、論点の整序を行い、M様の視認・確認の上、書面作成を行いました。

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